10月21日号 
とうもろこし
あだちさんちの … 終わり初物
秋もだんだん深まって行くこの時期に、夏の野菜を連想する
とうもろこしがボックスに入る! どうしてでしょう?
ベト(土の方言です)のクリーニング
八月上旬に種を蒔き、お盆過ぎにハウスに植えたとうもろこし、季節はずれ
という感がありますが、稔ります。 気温的には限界なんです。
で、なぜこの時期かというと、塩分障害を取り除くためなのです。
ハウス栽培をしていると、土が長い間雨にあたりません。雨や風に左右されず
作物が作れるたいへんありがたいのがハウスですが、雨に当たらないということで
おきる障害、つまり農作物から出てくるいろんな物(カス)が溜まりこんで土が汚れるのです。
とうもろこしはたいへんどん欲な(?)ところがあってそれらを養分にしてしまうという性質があります。
それを利用して土をきれいにし、次の春にむけての作物を作るということで、あわせて実もいただく、
ということになるのです。
みかんを取ります
秋も深り、初冠雪のたよりが聞かれる頃になると、店頭では早生みかんが並んできます。
昨年細江町みかんを扱いました。たいへんおいしいと評判がよく、今年もあつかって欲しい
との要望をいただき、細江町農民組合と連絡をとって11月からの早生みかん、
ちょっと取り寄せてみることにしました。
早生みかん 10キロ(S〜L混み) 2600円…送料込み
配達日 11月4日(水)
申し込み 県央センター へ10月30日までに
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