11月18日号

おかげさまでやさいボックスをみなさんの所へ300回届けました。

300回記念としてブロッコリーを用意しました。それが、先週は入ったもので、
7品となったものはそういう訳です。
本当は今回300回で出す予定でしたが、そこは作物、一週間待つと
食べられなくなってしまう(ブロッコリーの場合は花が咲き堅くなってしまう) 
ので急きょ入れ、ボックスたよりに載せるには間にあわなくて、後の報告になりました。
 手直しで小松菜に書き換えましたが、こんどはさほど大きくならず
(収穫して束にするにはやや少なすぎるということ)
かぼちゃに変更させていただきます。
かぼちゃは一部プッチーニかぼちゃのところがありますがご了承下さい。


300号 特 集
県央センターのやさい産直ボックスだよりが300号となりました。
生産者・消費者 それぞれから300号にあたっての「ことば」をいただきました。
紹介させていただきます。

「ボックスだより」300回記念おめでとうございます。
本当に一口といいますが、県央から雨の日、雪の日遠路柏崎まで届けて
いただいたことに感謝いたします。
柏崎は途中の206回から仲間入りさせていただいたので、約100回くらいになります。
毎回なにが入っているか、とても楽しみです。又、食べ方の知らない野菜が入っていたりして、
ボックスのふたを開ける時はワクワクする思いです。そして新鮮な野菜を手にした時は、
スーパーで買ったときよりなんとなく得をしたような気になります。安心して食べられる、
それがなにより嬉しい事です。
これからの時期楽しみにしているのがアスパラ菜です。
冬の間の黄色の花と緑がとてもうれしく食欲をそそります。
こらからも新鮮で安全な、おいしい野菜を食べさせて下さい。
         柏崎 内山かおる 


 毎週元気な野菜に出会えるのがとても楽しみです。
天候の状態によって左右される農作物に産直の野菜を通して実感し、旬の味わい、
自然のものを「食べる」ということが元気に生きる源のように感じます。
紹介されているレシピもとても参考になり、素材同士のもつ相性の新しい発見もあります。  
         長岡 D


 いつも新鮮な野菜を食べられて嬉しく思っています。
でも、ハウス物が多いことに少し疑問もあります。私は品数豊富なことは良いことではありますが、
やはり、季節の旬の物を中心とさた食生活おくりたいと考えております。
それから、私の周りに野菜に関心を持っている人がいるのですが、
その人は車に乗れなくボックスを決まった日に、決まった場所に取りにくることが難しいです。
「有機栽培・低農薬野菜は欲しいけど、ボックスを取るには…」と思っている人は多いと思います。
それでお願いなのですが、今すぐということではないですが、
野菜の直売所などを長岡で作ってもらえないでしょうか、そうした場所があれば、
もっと多くの人に皆さんの作った野菜を広められますし、食べてもらえると思います。
         長岡 H・H


300回にあたって配達担当をしている県央センターの中村健一さんからの思い

やさい産直をやって300回ににもなったとは、感慨深いです。
今では水曜の配達日を中心に作業や日頃の段取りを考えるサイクルになって来ました。
長く続けること、続けていけるということが、近所の農家や他の人が認めるところとなり、
実績として評価も得るところまできています。県央はいろいろと挑戦して発展させてきたと思うし、
それがはりあいでやってこれたと思います。
毎週水曜の配達が無事勤められたことは、家族の協力もあってのことで、
こらからも次に伝えていける内容を藻ってみんなでガンバリたいです。


県央センターの野菜のセンセイ・安達徳明さんが。

300回!ここまで、ヨオーやってきたのー。
俺達もまあ、元気でやらんけばらね。(これはみんなの思いです)


 やさいボックスをとって一年くらいですが、とでも楽しみです。
ボックスだよりに載っていた簡単にできるという やきいも やったんです。
お鍋で。なかなかおいしくできで、ビックリしました。
細江のみかんもここのはおいしい!同じ静岡のみかんというのを買ったという人に上げたら、
全然違う甘いということです。さらに私が驚いているのは、うちの娘は納豆は食べないのに
ボックスの納豆は美味しいと食べたんです。いろいろ嬉しいボックスです。
           三条   中野みよ子
     キャベツ・レシピ

レモン汁かけキャベツ炒め

  キャベツ一玉なかなか食べきれない,という時に
  ジャージャーと炒めてダイナミックに食べましょう。
  レモンが入っているので食べ安く、こんな時たくさん食べて下さい。
材料
キャベツ1/2個・油大3・塩こしょう少々・レモン1/2個
作り方
1 キャベツを洗って水気を切り、ザクザクと食べやすい角切りにします。
2 まず中華鍋をガンガンに熱します。家庭のガスは中華料理屋とちがって火力が弱いので、
  おいしい野菜炒めを食べるためにちょっとしたコツがいります。
3 すこぶる熱した鍋に油を入れ、煙が出そうになったら、キャベツを放り込みます。
  ジャーとものすごい音がしてもビクつかず、手早く上下にかえすこと。
  手早く上下にかえすのが困難なくらいキャベツが入っていたら、それは野菜炒め失格です。
  水気がでてしまい、ベチャッちした野菜炒めができあがってしまう。
  おいしい野菜炒めは、油が野菜の表面をおおい、水気を出さずに炒 め上がっていることで、
  量が多い場合は半分にしましょう。
4  塩、こしょうをパッパッ。アツアツの野菜炒めに、レモン汁をギュ-ッとしぼりかけてひと混ぜ。
  火を止めって皿に盛ってください。




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