11月25日
   地元大豆でつくる
 みそ加工場を県央センター全体としてささえていきましょう。
                             農民連にいがた県央センター
                                  会長 西潟和幸

 前略
今年の天気は異常でした。これからどうなるか野菜の高騰もお天気のせいばかりではないと思うのですが、大豆もやはり異常天気にみまわれ、できの方があまり というところです。加工にするには問題ないわけで、約2万tの収穫でした。いよいよ本格的にみそ作りになります。
みそ加工場はすでに建物はでき、床が乾いたら色塗りをして機械設備を据え付けるというところで、今年には完成の運びと思われます。
 ここであらためてみなさんにお願いをするものですが、みそ加工場の資金について県央センター会員さんには最低一万円(十口分)をお貸し願いたいのです。もちろん強制というわけではないのですが、すべてを自前で(塩だけはムリ)やる、材料、労力、資金をやれるというのは全国の農民連の中でもそうないのではないだろうか、こんなに低い大豆の自給率では大変とガンバッテ大豆を作る、そしてそれを加工するところまで考えての意気込みです。たいへん誇れることであると自負したいくらいです。
 消費者(新婦人)も期待しています。農民連だからこその信頼と期待があって、産直運動ができたのです。だからこそ、このみそ加工場は農民連がバックアップして加工食品も作って行くんだという考えでやっていきたい、その事がこれからみそを広める上でも基本とした考えで行かねばと思う次第です。
なにかとたいへん生きにくい世相でのお願いに恐縮なのですが、これも政治の貧困、弱気をくじき、強気を助けるさかさま政治の有様。
農業を国の基本として国民の食料を守るために戦う農民連の、物を作ってこそ農民の心意気をこのみそ加工場への貸付として受けとめて下さい。
 なお、最低一万円ですが、それ以上についてはいっこうにかまいませんのでよろしくお願いします。草々
  11・6米価審議会要請を中心とした
  11・6米価中央行動
 新潟農民連から12名が。
県央センターは中村副会長、捧次長が参加。
 午後11時 高速・栄パーキングで待って、北からそれぞれのとこら参加者を乗せたマイクロバスが、そして、一路東京へ。
 真夜中の運転である、眠気がさすが大切な任務を受けとめての運転は下越センターの倉島さん。あとはなんとかアルコールで仮眠を…だがなかなかそう眠れるというものではないが…
 毎年の行動で都内は空いている早朝でないと渋滞して大変ということで、さっさといつもの駐車しておける いい所(場所) へとスムーズに入る。まだ暗くてよくわからなかったがそこは、靖国神社の駐車場だった。
これがあの靖国神社!?おもわぬところで靖国神社を見学?できたものである。

 農水省三番町分庁舎は地下鉄で。以前はここは一杯になってムシロ旗が立ち並び、農水省の役人は敷物を敷いてくれ、お茶なんかサービスしたもんだが、と語るのは県連会長の町田さん、農協は戦う戦線から離れ、今では農民連が中心となり食と農を憂える組合の人や民主的な団体の参加になってしまったとか。

 審議会申し入れの代表7−8人を残し、次の行動は農水省へ。
農水省前では、決起意思統一集会として連帯の激励挨拶が各団体や階層からよせられたり、各地の運動や動きの報告がなされたり。一方では北別館会議室で行われている米審政府資料説明に出向く組、国会傍聴へ出向く組など、それぞれわかれての行動。

 最後にまとめの集会として衆?参?どっちでしたかの議員会館の集会室で谷口事務局長の報告、共産党国会議員の国会や審議会の話がなされ4時すぎ閉会となった。
21世紀に向けて世界的にも食料の不足が問題の時、米は基幹作物であり、農の基本であるからには、生産費が償われ、農家が安心して米作りができるようにするのが、政府の当然の義務であろうはずなのに、国民の食料と健康を守る運動やってがんけばらね。
前にみなさんにお願いした「日本の食と農を守る」署名は大きな意義あるののです。いまあるのでいいですのでなるべく早く事務所へ出して下さい。

 静岡農民連のお茶はいかがですか

お茶はガンの発生を防ぐビタミンA,CEがバツグンに多い!
収穫祭で取り寄せたものですが、在庫あります。ご利用下さい。

静岡やぶきた茶 100g 1000円
  藤枝農民組合の完全無農薬のお茶と
  掛川市農民組合の深むし茶をブレンドしたもの。
  「掛川」一番茶 100g 1100円
   低農薬・深むし茶。
  やぶきたみどり 100g 850円
  「ヤブキタ」は品種名。藤枝の無農薬茶。
 ほうじ茶 200g 550円
 玄米茶  200g 650円


長いもレシピ
長いものお好み焼き風 (おやつにビールのつまみに)
材料
長いも 卵 長ネギ かつお節 しょうゆ少々。
作り方
1 長いもはすりおろす。それに卵、長ネギを加えて混ぜる。
2  ホットプレートかフライパンで両面焼いて、かつお節と
3  しょうゆをかけて食べる。

一口メモ
長いもは
長期保存の場合はおがくずに、短期の場合は新聞紙に包んで
涼しい所におきます。使い掛けのものはラップに包んで冷蔵
庫に入れ、早く使い切ります。
長いもの主成分はでんふんなので、本来は加熱する必要
があるが、でんぷんの分解酵素を含んでいるため生でも
食べることができる。
長いものヌルヌルはムチンという成分で、これはたんぱ
く質を体内でむだなく吸収すつのを助ける。なめこやお
くらなどのヌルヌルもこのムチン。昔から長いもが「精
がつく」といわれてきたにはこのムチンの働きによくも
の。長いもに似たいもに、げんこつ型をしたやまといも
があるが、やまといもが肉質がしまって粘度が高いのに
比べ、長いもの方は肉質が粗く粘りも少ないのが特徴。


   次週 12/2 のやさい
 しいたけ ニンジン 小松菜  長ネギ キャベツ 大根


T子さんのためしてごらん!
 しいたけを網焼きでたべるのは、おいしいけれど
すぐしぼんでしまう。そこで砂糖を少し入れたぬるま
湯にしいたけを30分ぼどつけておき、それを焼くと
ふっくらと焼き上がる。


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