11月4日号
里いもレシピ
里いもご飯
 
 里いものぬめりは、ムチンといい
便秘や老化を防ぎます。
なつかしい味のご飯です。
材料
ちりめんじゃこ…大2
米…3カップ
油揚げ…50g(約1枚)
サトイモ(皮つき)…300g
ヒジキ…ひとつまみ
醤油・塩・水・ ユズ少々
作り方
1  米は洗ってザルにあげておく。
2  油揚げは千切り、サトイモは角切り。
3  ヒジキは水に戻しておく。
4  切った材料を重ね、調味料はこのみで
 濃さを決め、一緒に炊きあげる。
 炊けたご飯にユズを千切りにしてのせる。

この次 (11/11) のやさい 小松菜・はくさい・レンコン しいたけ・ニンジン・ほうれん草
紹介しますその2 10/15号で紹介した岩沢さんに続き、時々おたよりに 名前の出てくるもう一人、今年県央センターに加わり 野菜を提供しています。 氏名   桑原 隆 (くわばら・たかし) 住所   三条市金子新田丙1375 生年月日 S 29/2/7 主力農産物 小松菜・ねぎ・米・など  農業は代々でしたが、自分は板金業もやっている兼業農家。 野菜はほとんど自家消費用しか作ってこなく「売る物」を 作ることの楽しみ、励みをこの会に入って知ったこと、また 仲間ということで野菜つくりの知識も得られ大変ためになっ ているということです。 今のところ自分より奥さんの方が野菜つくりは主力ですが、 耕せる土地があることは、「美味しい野菜、安全な野菜」を 作り、新婦人の産直でキチンと買ってもらえるということで やりがいが見いだせる、ということで、最近の心情でも自分 なりの方向を見いだしたい…というところとか。 収穫祭のチラシご覧になりましたか! 新婦人しんぶんと一緒にすでに配られている地域もあるかと 思います。 サンファーム三条での開催で県央センターとしても地元として 準備を含め努力しますが、他の行事もあったりで手が足らない 状態です。みなさんからの積極的な参加を望むところです。
一口メモ
 じゃがいもに含まれている栄養素は
皮のすぐ下に比較的多いので、皮を
付けたまま加熱し、後から皮をむい
た方が、栄養素の失われる度合いが
少なくてすみます。

じゃがいものごまころがし 材料 じゃがいも しょうゆ・みりん各大2 ごま油大3 塩小1/3 黒ごま大3 作り方 1  じゃがいもは洗って丸のままかためみゆで、 皮をむいて、大きいものは4つ割りくらいに 切る。 2  黒ごまを香ばしくいって半ずりにし、バット に入れる。 3  鍋にごま油を熱し、じゃがいもを入れ、こげめ をつけるように中火で炒め、そこに水をひたひたに 加え、しょうゆ、みりん、塩を加え、落としぶたを してじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。 4  煮汁がほとんどなくなったら、ごまを入れたバット にじゃがいもを移し、ごまの上をころがしてごまを まぶし、器に盛る。