婦人と農民連を結ぶ産直通信 
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ボックスだより
〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29
tel/fax 0256-38-9642
2006年1月18日572号
http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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  今週のやさい

にんじん  矢代一代
長ねぎ   五十嵐昇
きゃべつ  坂上徳男
みず菜   安達徳明
手作り納豆 西潟和幸
玉ねぎ   坂上徳男

保存できる最後の地元産玉ねぎです。若干黒い部分があるかと思いますが、
これは自然の現象で心配入りません。

じゃがいも 北海道小清水産直センター
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  次週(1/25)野菜

アスパナ菜 チンゲン菜 大根
白菜 さつまいも 長いも たくあん
* 変更もありますのでご了解ください。

2月の野菜ボックスの予定です。ハウス栽培の葉ものは今後の温度次第で伸び
ないことも予想され、変更もあるかと思いますが、よろしくお願い致します。

<2月の野菜 4回 4800円>

2月1日 れんこん・納豆・じゃがいも・里いも・大根・手作り餅
2月8日 玉ねぎ・にんじん・たまご・みず菜・さつまいも・長ねぎ・小松菜
2月15日 れんこん・納豆・豆腐・じゃがいも・アスパナ菜 ほうれん草・里いも
2月22日 玉ねぎ きんぴら素材・たまご 葉レタス・アスパラ菜 たくあん みず菜
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食情報・・食べもの通信1月号

世界の「米」在庫、30年ぶりの低水準

世界の米の需要関係に黄信号が点滅し始めた。世界の米在庫率が5年連続で落ち込む見通しで、
1年前に比べて、日本の年間米生産量に匹敵する892万dもの在庫が世界中で減った計算だ。
農産物には作況の変動がつきもの。変動を吸収する在庫が、消費量の16%足らずしかない
ことは、需給変動による逼迫の危険性が高まることを意味する。

国際貿易の主流である長粒種の価格は落ち着いている物の、中粒種の価格は高騰している。
数少ない中粒種輸出国のオーストラリアやエジプトの減産が響いた。

欧米のすしブームによるジャポニカ(中粒種)需要の高まりも背景にある。
このことは、1970代の「食糧危機」の水準まで在庫が低下することを示している。
(2005年10月24日 日本農業)
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今週のボックスは玉ねぎがあり、にんじんとじゃがいもが、とくれば!
やっぱりカレーだぁ〜

そこでカレーも「意外なおいしさ」で栄養もたっぷりの
納豆とひき肉のカレー をご紹介します。

@ 玉ねぎ、にんじん、セロリ、生しいたけはみじん切りにし、
 バターを溶かした鍋でよく炒める。
A 挽肉を油でパラパラになるまで炒め、塩こしょうで味付け、@の鍋に移し、
 野菜が柔らかくなるまで煮込む。
B カレールーを入れ全体に好みの味に調えておく。
C 皿にご飯をもり、練った納豆のせて、カレーをかける。福神漬けを添える。
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  誤算アリ!

昨年12月からの大雪で各地に大きな被害をもたらしています。
野菜も品不足からくる高騰もあり、雪国の昔からの知恵である越冬準備が改めて
必要だったことを知らされました。

 何年か続いた暖冬少雪。雪国新潟のイメージが薄れる感もしたりで、
農家にとって雪の無い、(少ない)冬が農作業にとってどれだけ「楽(助かる)」
ことでした。
でも、ちょっと慣れすぎた(こんなはずでは)という思いが県央センターの農家
(だけではないのですが)は内心思っているところです。
それは雪で「畑に行けない」こと。

少雪であれば「たくましい農夫」はずんずんと雪をこざいて畑へおもむき、畑に
ある作物を採ってきたものでした。
あれよ、あれよという雪の降り方、そして低温の続いた12月。予想もしなかった
天候に畑にある作物を作業小屋へと運び込む越冬準備がやや遅れてしまい、
じゅうぶんな備えができないでしまったのです。
「畑にいけば有る」という根菜類。雪の降り方が少し治まって畑に入れる状態まで
いましばらくお待ち頂く野菜類がでることもあります。
その際はどうかご勘弁頂きたくお願い致します。
                         農民連にいがた県央センター

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