婦人と農民連を結ぶ産直通信　
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ボックスだより
〒955-0053　　三条市北入蔵2丁目1-29
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２00６年　２月　１日　　５７４号
http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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　　今週のやさい
れんこん　堀一郎
里いも　　　坂上徳夫
長ねぎ　　　藤田信一
　　　　　　坂上徳夫
手作り納豆　西潟和幸
手つくり餅　熊倉幸子　（玄米餅と梅しそ餅で２品分）
＊ 熊倉幸子さんは一夫さんの奥さんで製作者です。
じゃがいも　北海道・小清水産直センター

　今週の予定は大根となっていましたが、先週（1/25）にも
大根を入れたことから、次週の長ねぎと入れ替えました。
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　　次週（2/8）の野菜
玉ねぎ　にんじん　さつまいも
みず菜　大根　小松菜　たまご
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ふじのき農場では2月下旬ころから味噌つくりに入ります。
新婦人のみなさん方の「味噌つくり」にも材料提供を組んでおりますので、
ご予約ください。

・生麹　　　　　　１�`　９００円
・エンレイ大豆　　１�`　400円
・仕込み味噌　　　１�`　４５０円
　　　　但し10kg単位でお願いします。
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　　れんこんときのこの辛子酢味噌漬け

�@ れんこんは皮をむいて1cm厚さの輪切りにして酢少々を加えた熱湯でかため
　　にゆで、ゆで汁はきる。しめじは石つきを取り除いてほぐしてさっとゆで、
　　エレンギは縦4割にしてゆでて汁を切る。
�A 容器にAを入れてよく混ぜ合わせてから�@を加えてざっと混ぜ合わせて、
　　落としぶたをして重石をかけ１時間ほど漬ける。

材料
れんこん200g　しめじ100g　エレンギ２本
酢　　少々（下ゆで用）
　A　味噌―――大ざし・・・４　
溶き辛し−大さじ・・・１
　　　酢・・・・・・・・・・1/2
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◇新婦人産直に、肉産直も◇
[豚肉とその加工品を月１回の配達]

安心、安全な肉産直を取り組むための学習会

＊ 　とき　　2月１２日（日）2:00〜3:30
＊ 　ところ　万代市民会館（新潟市）

＊ 　神奈川県農畜産供給センターからの説明
＊ 　個々の参加希望歓迎です。いまこそ、『食料主権』を強調しよう！
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★　主潮

　１月３１日の朝のTVでは一斉に「アメリカ産牛肉の輸入で、農水産省が事前
検査を渡米して確認することを決めた、のに、守っていない、調査しなかった」
と報じました。

　昨年11月に米大統領が訪日した際のお土産にと、「先に輸入解禁有り」の
決定であったとも。
BSE安全対策・検査のずさんなアメリカ産牛肉の輸入再開が始まったばかりなのに、
危険部位の混入という、このありさまは国民の「食」の安全を軽んじている大変
危険なおそろしい内容です。

いのちの源＝食料は安全・安心・そして安定してこそ国民の生活が守られる
ものです。
市場原理にゆだねてはならない「食」が、今農業も「構造改革」・市場原理で
やろうとしている農政で、大企業が農業や農村市場に進出しやすくという小泉流
「規制緩和・民営化」路線。

農業・食料生産を、安いから輸入にたよるのでなく、作れるものはできるだけ自国
で作る、そしてその条件を保障し合うということが今必要です。　　
国内外の自由競争にまかせていては、自給率は下がる一方になっています。

地産地消での実践もそのひとつであり、＝食料主権＝を広げていってこそ、
世界規模での食糧不足、地球環境の保全、環境にやさしい農業、ひいては世界平和
にも大きく貢献できるものです。

＊ 食料主権＝自分の国の食料は自分の国で生産する権利＝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＨＯＭＥ