やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から
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大地のめぐみ ２００６年２月８日 １３１号
農民連にいがた県央センタ− 事務局長 鶴巻純一
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○立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。先週はこの冬で一番
の寒波が襲来しました。そのため水道管が凍ったり、凍結した道路のあちこち
で自動車のスリップ事故も多発したようです。今年の冬、各地の積雪地帯では
観測史上最高の積雪高になっているようで、雪の被害も大きなものになってい
ます。それでもこれからは気温が徐々に上がってくるでしょうし、日差しも強
くなってきますから、雪解けも早まるものと期待をしているところです。
○ビニールハウスの中では青菜がおいしく育ってきました。会員の坂上さんの
ハウスでは、昨年の秋、１０月下旬に蒔いたほうれん草が収穫時期を迎えてい
ました。この冬は気温低下がことのほか激しく、葉菜類の生長に大きな影響を
与えました。このほうれん草も収穫できるようになるまで例年よりだいぶ日数
がかかってしまいました。でもその分、葉は肉厚で少ない日光を十分吸収でき
る体型で、おいしいほうれん草に育ちました。今年の冬はほうれん草を育てて
いるこのビニールハウスの除雪にも相当苦労したと言うことです。
○小学校にお米の話を出前しました。１月下旬、会員の鶴巻さんが三条市の三
条小学校５年生に特別栽培米の栽培についてのお話をしに出かけました。（旧）
三条市では学校給食は週５日すべて米飯給食でおこなわれ、そこで使われるご
飯は市内の田んぼで生産された特別栽培米のコシヒカリが使用されています。
５年生からは特別栽培米の栽培で苦労するところ、お米の味は肥料の種類や栽
培方法などで良くなるのか、などの質問がだされ、実際の田んぼでの栽培状況、
水や天候も味や品質を左右する要素になることを易しく説明しました
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婦人と農民連を結ぶ産直通信
ボックスだより ２００６年２月８日 ５７５号
〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29 tel/fax 0256-38-9642
http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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今週のやさい
にんじん 矢代一代
みず菜 安達徳明
さつまいも 五十嵐昇
小松菜 矢代一代
たまご 熊倉一夫
大根 矢代・藤田
玉ねぎ 北海道小清水産直センター
次週（2/15）野菜
れんこん ほうれん草 納豆 豆腐
じゃがいも アスパタ菜 里いも
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３月の野菜・４回 ４８００円
３月１日 れんこん・小松菜・納豆・にんじん
里いも・ほうれん草・長ねぎ
３月８日 玉ねぎ・小松菜・みず菜・長いも
アスパナ菜・たまご（２品分）
３月１５日 れんこん・小松菜・納豆・豆腐
アスパナ菜・ ごぼう・ほうれん草
３月２２日 葉玉ねぎ・小松菜・長いも
みず菜・きゃべつ・たまご（２品分）
＊ ３月に入ると日も長くなり暖かさも増してきます。種まきの時期が来て、
農家にとっては一番忙しくなります。例年どおりですが、３月29日について
は休ませてくだだきます。
たまねぎをたっふりいいただく！
肉豆腐
@ 玉ねぎは櫛形にし、エレンギは食べやすい大きさに切る。
A 焼き豆腐は四つ切り、小松菜はざく切り。
B 鍋にAと@を入れて煮立て、玉ねぎがしんなりするように上下を返し
ながら、強火で3~4分煮る。
C 牛肉（豚肉）を１枚ずつ広げ、焼き豆腐も加えてさらに3~4分煮る。
D 仕上げに小松菜を加えてひと煮し、器に盛る。
A＝しょうゆ・酒・砂糖・水
〜大根の即席漬け〜
昆布茶があったら作ってみましょう！
ゆず大根の昆布茶漬け
@ 大根は4cm長さ、1cmの拍子切りにして塩をからめて容器に入れ、落としぶた
をして１kg程度の重石をかけて2~3時間下漬けする。
A ゆずは薄く皮をむき、せん切りにする。汁をしぼり種を取り除いておく。
B 大根の汁気を絞って洗った容器に入れ、Aとゆずの汁をよく混ぜ合わせて加え、
全体を混ぜ合わせる。ゆずの皮をのせ、唐辛子をふって落としぶたをして1kg
ていどの重石をかけて半日漬ける。
[材料]
大根1kg ゆず１個 塩大さじ１ 七味唐辛子
少々。 A＝みりん・醤油、塩、昆布茶