婦人と農民連を結ぶ
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 ボックスだより 2006年2月15日 576号
  〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29 tel/fax 0256-38-9642
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  今週のやさい

ほうれん草  坂上徳夫
れんこん   堀一郎
手作り納豆  西潟和幸
アスパナ菜  矢代一代
豆腐     栄産大豆加工
ごぼう    五十嵐昇
じゃがいも  北海道小清水産直センター

〜誤算アリ〜
* 里いもが凍みて数が揃わないものでごぼうを足しました。
ご了解のほどをお願い致します。
特に今年の冬は低温が続いたことで、里いもの管理が充分に
行き届かなかったという反省もしているところです。                 
                       (五十嵐)

* アスパラ菜が今少し伸びがありません。
葉物は気温に大きく左右されるので、ボックスの日(水曜日)
にちょうど良く出来ればいいのですが、今回も数が間に合わ
ないもので、地域で分けさせていただきました。
(小松菜になります)次回にはその逆でいれます。暖かな日が
多くなってくるころにはアスパラ菜も豊富に採れると思います。        
                       (矢代)
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  次週(2/22)野菜

玉ねぎ たまご 葉レタス きんぴら
アスパナ菜 たくあん みず菜
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  ほうれん草のレシピ

日差しに春が近づいていることが感じられ、坂上さんちのほうれん草も元気
よく伸びてます!
青菜では一番ポピュラーなほうれん草。昔から栄養価は知られている野菜、
暖かくなってやっと青菜もたくさん出回ります。
ゆずあん浸し
案外知られていないのがおひたしのいろいろ。薄味のとろみがついた汁と
ゆずの香りがおもてなしにも充分な」一鉢ができます。

@ ほうれん草はサッと塩ゆでにし、水にとり、水けを絞って3cm長さに切る。
  ゆずはせんきりにする。
A Aを煮たて、倍量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけ、さます。
B ほうれん草wo2に加えて手早く合え、盛りつけてゆずの皮をのせる。

A=だし汁 みりん しょうゆ 塩
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女性部総会では日程終了後オプション企画として『靖国神社』の遊就館見学を
行いました。
そこにも参加した熊倉さんは、どう見ても「自存自衛の戦争であり、その反省
の上に平和を」という雰囲気の場所には思えなかったとも、話していました。
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みんなを幸せにできるのは・農業!
田上町 熊倉幸子

農民連女性部の全国総会に参加させて頂きました。会場では、日本の食料自給率
の問題、食の安全のこと、平和についての発言に熱が入っていました。全国から
同じ思いの人たちが一つの会場に集まり、皆さん明るくて元気良くて、私もその
パワーを分けてもらいました。

 夕方の交流会には、全国各地の特産品やら、手作りの料理が会場一杯に並び、
こんなに豊かな食卓が他にあるだろうかと感激、楽しませて頂きました。
“こんなにも豊かな気持ちにさせてくれる、みんなをしあわせに出来るんです
農業は!やっぱりすばらしい!!”
農の心を大切に、絶やさないようにすることが、日本の美しい自然と、国民の命
とくらしを守り、世界の平和へつながっていくのだと思います。
これからも、農業を続けていくことに誇りを持って、希望を失わず精一杯続けて
行きたいと思いました。
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農民連女性部は今年17回総会です。
新婦人の会のように大きな組織ではありませんが、農家のかあちゃん達は、農業を
夫と共に支え、また自らも農業者として、困難な作業も日々こなしながら、また
女性としても家事や育児などがんばっています。
県央センターとしてはこの度はじめて女性部総会への参加となった熊倉さんからの
感想を紹介致しました。

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