3月10日号



  今週の野菜
ほうれん草…五十嵐さん   (三条市)
チンゲン菜…安達さん    (栄町)
かぶのしょうが漬け…鶴巻さん(三条市)
れんこん…堀さん      (中之島町)
なっとう…尾崎産大豆    (栄町)
じゃがいも…北海道     (石狩農民連)   
    かぶのしょうが漬け 軽く塩漬したかぶを、酒、みりん、砂糖、 さらにすり下ろしたしょうがで1〜2日 くらい漬け込んだ漬け物です。   次週(3/17)野菜  しいたけ タマネギ 小松菜 長ネギ キャベツ 里いも
3月7日におこなわれたシンポジウムに生産者代表 として県央センターの鶴巻事務局長がパネラーに。 21世紀は環境の時代 食を守れるのは地域農業でこそ! O―157、狂牛病、ダイオキシン、環境ホルモン、アレ ルギー いずれも食べ物を通して人体へと、 今、国民の中に訳のわからない食不安と心身の心配が 襲っています。さらに、 環境悪化(二酸化炭素の増加等)がこれ以上進むと、作 物生産がこの先可能かどうか、という不安が地球規模で 生まれてきている状況も。 どのパネラーも地域で穫れた物を、地域で消費すること の大切さをそれぞれの立場で発言しています。 21世紀は環境の時代、化学物質をどう減らし、自然の ものをどう取り入れるかが問われる時。安心できる食べ 物は、食べ物に安心の取り戻す道は、として WTO、コメ関税化、新農業基本法の流れを撥ね除けてい く大きな運動と地域の農業と経済を大切にする人々の暮 らし方で取り戻せる。 と講演の宮村東都生協理事長(日本女子大教授)は述べ ています。 自国の食料は自国で賄うことの大切さ、必要さをしっか り学ぶシンポジウムでした。 他のパネリスト 新潟市・主婦 味岡久美子氏 新潟青果市場(株)そ菜部長 風間親朗氏 笹神村村長 佐藤一宇氏 県農協中央会・農政部長 富岡雅夫氏
戻る