7月28日号



  次週(8/4)のやさい
とまと
きゃべつ
ほうれん草
じゃがいも
とうもろこし
(2品分)
  きゃべつが食べ頃になりました これ以上畑に置くと…きゃべつは次の世代に 芽をつなごうと中から伸びてきます。 キューピーさんのとんがり頭のようになると 食味も失ってしまうので、なすより先に一品 とさせて下さい。 なすは…やはりこの天気でどんどんデカくなるので 今回の「なす」は農家からの暑中見舞いで〜す。
たっぷりと食べようきゃべつ! タイ風・肉のきゃべつあえ 材料 ブタひき肉 A(しょうゆ・レモン汁、豆板醤、ニンニクの みじん切り) きゃべつ、ごま油 作り方 1  ボールにひき肉とAを入れておく。 2  きゃべつはせん切りにし、大皿に広げるようにしてのせ ておく。 3  フライパンにごま油を熱して1を入れ、強火でかき混ぜ ながら火を通す。肉に完全に火が通ってパラパラになっ たら火を止める。 4  あつあつを汁ごと2のきゅべつの上にドカッとのせ、す    ぐゴウルなどをかぶせ蒸らす。きゃべつがややしんなり    したら手早く全体を混ぜ合わせる。     * セロリや貝割れ菜を加えてもおいしい。
しんぶん「農民」 号外を読んで下さい!  五穀豊穣を喜べない!  農民向けのチラシですので消費者にはわかりにくいところ もあるかと思います。  今政府は米あまりを解消するとして、豊作だと、平年作を 上回った分は、コシヒカリでも飼料用にとし、一俵が600円と 想定しています。 米だけでなく、すべての農産物の価格保障をやめ、市場原 理にまかせる新しい農業基本法の具体化の先取り。 それこそ買いたたきばかりで、自給率向上をいっても、作 り手農民がいなくなるばかり。  「自然現象と生命現象を組み合わせて、ものを育てる農業 をさげすむ日本の輸出第一主義の風潮が農業と工業の著し い不均衝をもたらした」のです。 ヨーロッパ諸国は長い戦争などで食糧自給率の必要性を痛 感し、農業を営む人を確保するために、また、環境、国土 保全のために日本よりはるかに多くの予算を投入して農業 を保護する政策を取り続けている時代です。  新婦人との産直はそうした中で農民に生産意欲をもたらし、 農業生産の現場・様子を消費者に伝えることなど、作り 手と消費者が分断させられてきた歴史のなかで、失われた その交流の機会を生み出したものといえます。  暑い最中、農民向けのチラシですので消費者にはわかりに くいところもあるかと思いますが、ご理解をいただければ と思います。 また「署名」にもご協力いただきましてありがとうござい ました。  食料と健康を守りたいと願っている多くのみなさんと手を つないで運動していきたいと思います。どうぞよろしく お願いします。
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