7月7日号
−夏のミニ企画− 朝もぎ・とうもとこし 3本400円 朝採り・もぎ枝豆 1000円前後 農家の自家製なす漬け 1袋500円 (10〜15個入れ) * 配達日が梅雨明けとなると野菜がいっきに育ち 価格が変動する事がありますが、その分「目方」 で考慮させていただきます。 申し込み 直接県央センターへ 0256−38−9642 配達 7月28日(水)−ボックス配達日− 各ステーションにおろします。 支払い 支部産直係りへ 企画外のとまと、その他野菜も、あります。ご利用下さい。
次週(7/14)のやさい とまと きゅうり なす漬け 小松菜 ネギ プリンスメロン チョットした・は・な・し 中国ではなすには熱を冷ます、血液のとどこうりをなくす、痛みをなくす はれを治すなどの作用があるので、腹痛、下痢、口内炎、皮膚の腫瘍のときに、 民間薬として利用されてきました。 成分は明らかではありませんが、トリゴネン、少量のイミダゾイルエチラニン、 ユリン、サポニンなどがふくまれているとか、また種子中にソラニンという成分 もあると「中薬大辞典」に報告されているそうです。 歯痛や歯ぐきの腫れに、ヘタや茎を黒焼きにしてつけたり、扁桃炎には,なすと こんぶを黒焼きにして湯に溶いて飲んだり、イボとりにヘタの汁をつけるか 切り口でこするとかすると効果があるということで、これらは日本でも古くからの 民間薬として伝えられてきました。 なすの主成分は糖質で、ビタミン類はさほど多くはないですが、カルシウムと鉄を 比較的多く含んでいます。 中国では、なすには熱を冷ます、血液のとどこうりをなくす、痛みをなくす、はれを 治す、などの作用があるので、腹痛、下痢、口内炎、皮膚の腫瘍のときに、民間薬と して利用されてきました。 薬用になるには主としてヘタの部分で意外に各種の疾患に用いられているのです。 捨てないで、そのつど陰干しして保存しておくそうです。 中国には昔、食医という官位があり、食べ物ばかりで病気を治す医官がありました。 これは普通の医師よりも上位にあったそうです。 もっぱら医薬品にたよる現代で、東洋医学の、「食べ物が体を造る」の発想から なすにはこんな効果があったそうです。いくつかをみてみると… 口内炎はヘタの粉末で歯をみがくと治る ヘタを黒焼きにして粉末にしたもので歯をみがくと、不思議に治る。 歯根膜炎、歯槽膿漏にはヘタの塩漬け粉末を ヘタを塩漬けにし、これを患部にこすりつける。 魚類の中毒には 黒焼きの粉末を茶さじ半分くらい飲むか、あるいは生のなすをそのまま食べる、 不思議に治る。
お詫び 先週のボックスに「なす」は入りませんでした。 先週(6/30)のボックスに、しいたけがまだ不足ですので、替わりにピーマン−なすと 書きました。この−なすと言う部分で、たぶんピーマンがボックスの数でけの分が 穫れないかもしれない(当日の朝もぎなので)との判断で「なす」を足せば 数 が まかなえるとして「たより」に書きました。 「ボックスだより」は火曜日につくります。野菜の確認は最低月曜日です。 生育具合でどうしても変動があり、あわてることしばしばですが、今回もしいたけが 間に合いそうもない、と急きょでした。ところがピーマンは数が足りたのです。つまり 最初からなすが入っていなかったのです。表示にいつわりありでした。 どうもすみませんでした。あらためてお詫びします。 当初の予定と変更になってしうことが多くご迷惑をおかけしますが、どうぞ今後とも よろしくお願いいたします。 県央センター 事務局
なすレシピ きゅうりとのいため物 材料 なす…4個 きゅうり…1本 豚細切り肉…150g しょうゆ、しょうが ごま油 塩 こしょう 作り方 1 豚肉は細切れにし、しょうゆで下味をつける。 しょうが、きゅうりはともにせん切りにする。 2 なすはヘタを落とし、縦に5〜6mm厚さに切 って斜めに5〜6mm厚さに切り、海水くらい の塩水につける。 3 ごま油を火にかけてすぐしょうがを炒め、香り が立ってきたら豚肉を強めの火で色が変わるま でいためる。 4 なすの水けをきっていため合わせ、しんなりし たら塩、こしょうをふり、きゅうりをサッとい ため合わせる。
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