８月１８日号

ピーマンがやけど！

　先週のボックスのピーマンは少なくてすみませんでした。
前の日の夕方、畑にいって様子を見てみたらほとんどが
やけど状態。色が赤くなったり、一部がふにゃふにゃに
なるという、これは野菜がやけど状になるとこうなるん
ですが、良いのを見分けたのですが、ボックスの数とし
てはおよそ足らず、取りあえず長ネギをいれさせていた
だきました。なすもツヤが出ず、モロヘイヤを交代で入
れるといった最悪の１１日のボックスになりました。


雨が降った…！
やっと雨が降りました。なんと２１日ぶりとか…しかも
人間の体温以上の気温になるのが続いたわけですから地
面はカラカラ、農作物への被害も大きものでした。
ここで少し雨が降って、「一息ついた」といいましょう
か、秋野菜の種まきや苗付けの作業が少しは助かるかな
というところ。しかし回復したという状態ではないので
まだ当分野菜の高値は続くでしょう

　　今年の稲刈り交流会
　　９月１５日（敬老の日）

　中村健一さんの田んぼ（南蒲原郡栄町尾崎）
参加費　一人６００円　家族１２００円
お米のできは良。早いところでは今週下旬ころからという
ところもありそうです。
新潟県のこの辺（蒲原平野といわれるあたり）は比較的
お天気に左右されず一定の収穫が見込める一大耕作地。
今年も美味しいお米が食べれます。

次週(8/25)のやさい

とまと　きゅうり　なす
梨（２品分）しいたけ


ずいきは新潟の「郷土食」

　毎年この時期のボックスにはずいきを入れてきましたが、近年
農家でもだんだん作らなくなった野菜の一つとなりました。
お年寄りが食べたいなあと思って作る程度だと聞いてます。
郷土食、伝統食の一つとして、ボックスに入ったときは料理を
してみて下さい。
最近のずいきはえぐみが少なくなっていますが、多少あります。
皮をむいて酢水にさらしてから調理して下さい。
ずいきの酢漬け
夏のさっぱりとし冷やした酢ものが食欲を。

１　 食べやすい長さに切って、熱湯で茹でます。
２　 ザルにあげて酢を振りかけるときれいな色になります。
３　 よく絞ったずいきを甘酢の中に漬け込みます。

ずいきの煮物
懐かしいおふくろの味として作り置きしてみては。
１　 茹で方は上に同じ。
２　 食べやすい長さに切って、よく絞り、油で炒めます。
３　 あぶらげ、チリメンジャコを入れ、醤油、砂糖、酒
 などで味付けをします。



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