農民連便り
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9月24日 |
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みごとに色が変わった、新米と古米 9月15日・稲刈り後の交流会で実験 先週おしらせした新米・古米の判定は、写真にもある ように(カラーでないので少々わかりにくい)判定液 をたらしたら、すぐに色が表れました。 鶴巻事務局長が持参した自宅の古米はあざやかな オレンジ色、刈ったばかりのお米は緑色になりました。 脂肪酸の分解によるもので、おいしさの大事な要素です。 減反による新米不足は早くから指摘されているところですが、 日照不足や大雨、台風の被害による農作物の不足・米の 不足も心配され、これから市場にで出回るであろう 新米と明記された中味が、古米が混ぜられることはないのか、 いささか気になるところです。 スーパーやコンビニのお米、この判定キッドで試して みてはいかがでしょう。簡単にできますよ。 県内産のコシヒカリ新米がすでに出回っています。 農民連県央センターの会員の皆さんの お米も食べられるように準備できました。 親戚、友人など新米を送りたいという希望の方、 いつでも連絡下さい。 さといもの香り漬け 材料 さといも 小振りのもの ゆず A(しょうゆ・酒・だし汁) 作り方 1 ゆずの皮を薄くそぎ切にし、Aと 合わせる。 2 さといもは洗い、皮付きのままた っぷりのお湯で柔らかく茹でる。 3 ざるにとり、少しさめたら、上下 を切り落とし、皮をむき、Aに漬 ける。 4 10分以上おき、ときどき混ぜて 味をしみこませる。 (1〜2後がおいしい) |