野菜BOXたより 2004年1月14日 通巻482号 --------------------------------------------------------------------------- 今週のやさい アスパラ菜 矢代一代(三条市) アスパラ菜 岩沢平吉(三条市) 長ねぎ 矢代一代(三条市) みず菜 安達徳明(栄町) れんこん 堀一郎(中之島町) 白菜 坂上徳夫(田上町) 豆腐 栄町産大豆使用 玉ねぎ 北海道・小清水産直センター =================== 次週(1/21)の野菜 アスパラ菜 にんじん きゃべつ 蒸し大豆(2品分) 里いも 青菜 ================ 2月の野菜ボックス 3回 3,600円 2月 4日 アスパラ菜・じゃがいも・ほうれん草・白菜・人参・豆腐・れんこん 2月18日 アスパラ菜・じゃがいも・小松菜・きゃべつ・長ねぎ・里いも・納豆 2月25日 アスパラ菜・玉ねぎ・れんこん・大根・春菊・たまご(2品分) * 2月11日は祝日のためボックスはお休みとなります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ☆ 今週のレシピは 今晩は「湯豆腐」でいかがでしょう! 今週のボックスに入った豆腐とみず菜で、湯豆腐を。 鍋に水と出し昆布を入れてふやかしておき、豆腐、水菜を入れて煮て、 ポン酢でいただきます。 生しいたけ、白菜などもあれば入れると量を増やすことにもなり、 野菜もたくさん食べれますよ。 ☆ グッとタイミング!「みず菜」レシピ! ―新婦人しんぶん(1/15号―6面)に載ってます!− 水菜とユズなますのサラダ(産直玉手箱) @ 大根、人参を千切りにして、塩を混ぜ30分くらいおく。 A ユズ1/2個は皮の黄色のところだけをむき千切りにしたあと、 汁をしぼっておく。@の水分を絞ってユズ皮とあえ、Aと混ぜる。 B 百合根ははがし、洗って塩茹でに。飾り用のニンジンも薄切りに して花形に切っておく。カズノコは細かく切る。 C みず菜を4cmくらいに切り、よく水気をきってボウルの中でAに なますとあえる。器に盛り、カズノコ、百合根、ニンジンを散らす。 食べるとき、食卓でごま油やオリーブ油などを少々かけて混ぜる。 A=酢・砂糖・ユズ汁 * なますは冷蔵庫で1週間以上保存が利くので、たくさんつくっておくと いいですよ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◎1月15〜16日・事務所が留守になります。産直協議会の研修会につき、 捧事務局次長が参加します。そのため事務所が留守となりますので、 用件は留守電あるいはファックスにてお願いします。 (1月17日は出勤)なおさらに緊急のばあいは下記にお願いいたします。 鶴巻事務局長宅 0256-38-9642 中村産直センター長宅 0256-45-4609 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 〜春に向けてのとりくみ〜 ◆ 2月28日(土)JA新潟ビル大ホール 「ずーと食べたい、作りたい、新潟のお米」 2004年「国際コメ年」シンポ * 主催・食と農と健康・教育のネットワーク* ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <個別注文受ております> じゃがいも(5kg) 800円(北海道産) 玉ねぎ(5kg) 800円(北海道産) もち米(1kg) 650円(三条産) 青大豆(秘伝)300g 300円(栄町産) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 新聞「農民」1月12日号 より ▼ 北海道は昨年台風、地震、冷害と災害が続き、各地に甚大な被害をもたらした。 「災害は忘れた頃にやってくる」というが、これだけ頻発するのは、地球規模での 異常が進んでいることだろうか ▼ こんな昨年だったが大変嬉しいこともあった。産直センターの直売所に出荷して いるわが家のトマトを買った人が「大変美味しかったので、ぜひ生産者にお礼をしたい」 とカイロ入れを作って届けてくれたとう。 トマトを買ってもらって、「美味しい」とお礼を言われ、それだけで十分なのに、 プレゼントまでしてくれる。生産者にとっては、このうえない喜びだ。 ▼ わが家のトマト作りは、栽培用としては初挑戦だった。失敗もたくさんあり、 「今年はどうしようか」と思っていただけに、このように評価されるると 「また今年もがんばってつくられねばならないね」との会話が自然にでる。 消費者の励ましが、生産意欲をかき立てるなによりの妙薬だ。 ▼ 食べていただいた方の思いのこもったカイロ入れは我が家の宝物として 大切にしたい。
やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から ────────────────────────────────── 2003年12月10日第106号 農民連にいがた県央センター .Fax 0256-38-9642 大地のめぐみ ────────────────────────────────── ○あけましておめでとうございます。元旦は穏やかな天候で、雪国ではない ような暖かな日差しがありましたが、ようやく本来の寒さになってきたよう です。 それでも予報全体としては暖冬傾向で、少雪ぎみになるようです。農産物の 生産は、どんなに技術が進歩しても天候の影響から逃れることはできません。 今年がお米や野菜、果物の栽培に適した天候で経過するよう願わずにはいら れません。 今年もよろしくお願いします。 ○白鳥が田んぼの籾をついばんでいました。先日、白鳥が越冬するので有名 な瓢湖の近く、豊栄を通ったときに白鳥の群れが田んぼの中に降りている姿 を見かけました。まだ雪が積もっていませんでしたので、コンバインで稲を 収穫した際に落ちた籾などをついばんでいるようです。あちこちの田んぼで 白鳥のこうした群れが見られました。何百羽の白鳥が瓢湖で越冬するのかわ かりませんが、こうした風景が見られるのもおもしろいものだなと思います。○今年から国の米管理政策が変わります。米は国民の主食で、国が責任を持 って生産、流通、管理を行うことが当然なのですが、農水省は「一部の大規 模農家が米生産の太宗を担い、米市場に対応して生産を行う」方向に改めま す。しかし米は、市場に任せれば乱高下が起き、コストがあわない農家は生 産から離れ、今でも多い輸入米がさらに増え、田んぼの景観は荒廃が多発す るでしょう。私たちは消費者の皆様とつながりをさらに強めて、安全な主食
を十分に生産するという位置づけで今年もがんばります。