野菜BOXたより 2004年1月28日 通巻484号 --------------------------------------------------------------------------- 今週のやさい かぶ 安達徳明(栄町) れんこん 堀一郎(中之島町) 春菊 岩沢平吉(三条市) 長ねぎ 矢代一代(三条市) たくあん 矢代一代(三条市) たまご(2品分)熊倉一夫(田上町) アスパラ菜は初冬の前半の気温が暖かかったことで、成長が早まり、 ここにきて伸び上げたもので、春菊に変更です。 ・やっと?雪国らしい風景になった町並みですね。 とはいえ、雪との対処には毎年のことなのに泣かされる。 渋滞や歩きづらさや諸々、やっぱり雪の無い地方が恨めしい。 ・それでも日照時間が長くなってきて、もう少しがまん?すれば春がくるんで〜す。 そう鶏さんが少しずつたまごを産む量を増やしてくれています。 ・ ボックス対応も可能な時期になってきました。 たまごは、ボックスにとっても、新潟のこの時期として貴重な存在なのです。 次週(2/4)野菜 ほうれん草・白菜・にんじんれんこん じゃがいも・豆腐アスパラ菜(予定―変更あり) 〜2月11日は祝日のためお休みです〜 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ たまごレシピ・その1 ふんわりかき玉汁 @ 卵はよくときほぐしておく。ねぎは薄く斜めに切っておく。 A 鍋にだしをよくとって、醤油、塩で好みに味付けをする。水溶き片栗粉 (水小さじ2で溶く)を入れ少しとろみをつける。 B 沸騰しているだし汁に溶き卵をまわしいれ、ふんわりとした半熟状態で 火を止める。器に入れねぎをちらす。 たまごレシピ・その2 ふわふわたまごのエビチリソース @ えびは殻をむき、油大を熱した中華なべでさっと炒めて取り出す。にんにく、 しょうが、長ねぎ(白い部分)はみじん切りにする。 A 卵は溶いて塩こしょうを少々ふり、油大さじ3を熱した中華なべに流しいれ、 ふんわりと焼いて取り出す。 B 中華なべにあらためて油大さじ1を熱し香味野菜と豆板醤を炒め、Aを加える。 煮立ったら、水溶き片栗粉(水大さじ1で溶く)を加えてとろみをつけ、 えびを入れてひと煮し、卵を混ぜる。 A=トマトケチャップ、しょうゆ、酢、中華だし、湯 □■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□□■□■□ いま、牛に鶏に、動物〜人間にかかわる病気が問題になっていますが、自然の摂理に 反した行為(飼い方)に警告が課されているのかもしれません。 企業的な農業(農薬の使い方や、遺伝子組み換え栽培)がなにをもたらすか、皆で考 えるときだと思いますが。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 国際コメ年 =Rice is Life・コメは命= 『2004年国際コメ年』講演とシンポジウム ずーっと食べたい、 作りたい、新潟のおコメ ● 2月28日(土)午前10:30〜午後4時 ● 「JA新潟ビル・9F中会議室」 ● 参加費無料(昼食は事前申し込) <内容> 午前 講演『世界の食糧事情と日本の「米改革」 講師=農民運動全国連合会副会長・真島良孝さん 午後 シンポジウム「ずーっと食べたい、作りたい、新潟のおコメ」 新潟県内の生産者・消費者・流通・行政・農協から参加していただき、 それぞれの場面で何が起こっているのか、どこに困難さを抱え、 どこからどうしようとしているのか、今日の情勢に見合ってどこで なら共有・協同が可能なのかなど、明らかに、また豊かにしていきたい と思います。フロアからの積極的な発言もお願いします。 主催 にいがた食と農、健康、教育のネットワーク