野菜BOXたより
                 2004年4月7日 通巻492号

   今週のやさい

*川流れ  小杉正司(燕市)
きゃべつ  藤田信一(田上町)
       中村健一(栄町)
納豆    栄町産大豆(製造者・西潟和幸)
おやつ餅 2品分熊倉幸子(田上町)
味噌漬  藤田信一(田上町)
とうふ   栄町産大豆
* きゅうり→きゃべつ
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   次回(4/21)のやさい

きゅうり 納豆  たまご(2)
青菜  里いも いちご
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   春のミニ企画

べっぴんいちご『越後姫』の注文受けます。
・ 1パック 400円
・ 配達日 4月21日(水)
・ 締切日 4月19日
・ 支部または県央センターへ tel 0256-38-9642
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   産直協報告

 昨年のさくらんぼは不作で思うようにさくらんぼが食べられなかった、
ということでしたが、農産物はこのように天候に左右されることもあるの
だということを知ってもらったと受け止めました。今年は少し農業体験
をと下記のように決めました。

○ さくらんぼの選果にきませんか!
 受粉し結実したたくさんの実の中からいくつかの実を残す作業です。
 <予定>◇ 5月10日ころ       小島農園(聖籠町)

○ ボランテアとして呼びかけます。参加者はさくらんぼ狩り無料招待します。
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   とうな(とう菜・冬菜)

いよいよ春本番です。気温の寒暖はあるものの、春は着実にやってきています。
春を食べるとして「とう菜」が出回ります。おひたしで食べる「とう菜」少しのほろ
苦さと甘みがなんとも美味しい。

ところでこのとう菜の「とう」は〔もと、ナノハナ科を意味する字の国訓〕
・明解国語辞典より=とあり、フキなどの花茎のこと。
盛りの時期を過ぎると、食べられなくなるという意味ではよく知るところ。

とう菜とはアブラナ科の葉物の総称で、農家にとっては、どっちかというと「冬菜」
の方の感覚。早春から植えてきた菜っ葉類が、それが暖かくなってくると、背丈も
脇からもぐんと伸び、それこそ「とう」が立つ状態に。そしてそのナノハナの伸びて
きた柔らかい葉茎を食するもので、川流れ、大崎菜、女池菜などと地域によって
いろんな名前で呼ばれているものが「とう菜」です。

*今回のとう菜は「川流れ」です。
アブラナ科(とう菜)の品種の中でも柔らかく癖のないのが特徴です。


◇もちろんおひたしが一番おいしい!

◇ 変わった和え物
  辛子あえ、酢辛子あえ、ごま和え

◇煮びたし
  油揚げと一緒に醤油味で。

◇グリーンマヨネーズ
  ゆでたとう菜を細かく刻みよく絞りマヨネーズで和えサラダドレッシングとして。
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*5月は2回です。2400円*
5月19日 きゅうり ほうれん草かぶ、ふき、レタスたまご(2品分)
5月26日 きゅうり 大根 かぶほうれん草 ブロッコリーサニーレタス 新玉ねぎ



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