野菜BOXたより 2002年6月5日号
とまと&枝豆…初物
このところの高温でやっとトマトの色づきが出てボックスに間に合う数が
そろいました。いきなりの初物2品種です。
食べ方は、やはり「生」で食べたいですね。
近年農業技術が進歩したことで、トマトは真夏の野菜ではなくなってきていますが、
やはりトマトは夏の野菜。少し早いですが初夏の味として「生」でどうぞ。
枝豆も同様で極早生品種で珍しさもありお値段もいい。ビールのおつまみといえば
これ、というくらい愛されている枝豆。
本番はこれからですが、初物の味をご賞味下さい。
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レシピはきゅうり青じそをプラスしたさわやかなサラダ
<きゅうりのヨーグルトサラダ>
@ きゅうりは塩をふり、手でしごくようにこするつけ(または板づり)、さっと水洗いする。
両端1cmづつ切り落として長さ3cm3等分にし、さらに縦半分に切って短冊切りにする。
A 青じその葉は重ね、粗いみじん切りにする。
B ボールのドレッシングの材料を混ぜ合わせ、きゅうりと青じその葉を加えて、よくあえ
レタスを敷しいた器に盛る。
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"生産者の思い" を届けます
今輸入の農産物や加工食品が氾濫し、
農薬やポストハーベストが心配、BSEや食品の不正表示など、
"食"に対する国民の不安も、増しています。
「顔・暮らしが見えて心が通う」を合い言葉に進められてきた、
産直運動は、発足当時から一貫して「安全・新鮮な農産物が食べたい」
という要求と農民連の「農業を守りたい、続けたい」という願いを基本に
進めてきました。
国民の"食"にたいする関心の高まっているこんな時こそ、
落ちこみの激しい日本農業だけれど、がんばっている、生産者からの
メッセージをもっと発信していかねばと"つぶやき"でもある
『生産者の思い』をボックスの中に入れるように心掛けることにしました。
「ボックスだより」にはない生産者の自筆での"ひとことメッセージ"であります。
| 生産者の思い |
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なまえ 岩沢平吉 これが本当のモモ太郎トマト 菜種粕、米ぬか、モミガラの 有機肥料トマトデス 三条市上須頃2744 |