野菜BOXたより 2002年10月30日号
今週のやさい
きゅうり 坂田賢一(三条市)
葉もの 安達徳明(栄町)
かぶ漬 〃
玉ねぎ 坂上徳夫(田上町)
きゃべつ 〃
ブロッコリー 矢代一代(三条市)
里いも 中村健一(栄町)
*昨日(29日)のあられにやられました
昨日は強い雨風に雷が鳴る、あられが降るの寒い一日となり、
露地物の農作物は大被害。今回のきゃべつは柔らかい部分が
あられに打たれ、形が悪くなっています。また葉ものは特に葉が
メタメタにやられ、予定のほうれん草はまったくダメになりました。
ハウスですとその被害はないもので、他の葉ものを用意しました。
(地域によって異なることもあります)
時雨時になるとこのような天候によって作物がダメになることが、
しばしおこります。辛いところです。ご了承下さい。
◎さわし柿・・・サービス
今が盛りのさわし柿ですが、ちょっとしたタイミングのずれかと
思うのですが、さわし上がりにアルコール焼けを起こし、
表面が黒くなってしまいます。
食べる分には差し障りないのですが、出荷できないもので、
今回ボックスに入れさせていただきました。(小杉正司)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次週(11/6)のやさい
かぶ しいたけ 長ねぎ にんじん
きゃべつ ほうれん草 さわし柿
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
02年収穫祭は食べることの『体験』をメーンに!
○11月23日(祝)サンファーム三条 での収穫祭は
10月25日の産直協会議で検討され、近く案内チラシが出来上がります。
=まずはちょっと内容を紹介=
○ 畑に行ってみたい〜!
これはおやこリズムを中心とする若いママさん達からの要望。
大根など畑から直に野菜を引っ抜いて生かじりの体験してみた〜い、
畑の現地に直行の土に触れるコース。
(田上町の熊倉一夫さんの畑に・・・向かいに牛を飼ってる農家があるよ)
○ おにぎりを子どもと一緒に握ろう。
あったかご飯でおにぎりを。塩や味噌を付けて、食べてみてください。
なんとおいしいことか・・・子どもと作るのがポイント。でも年配にはなんだか
とっても懐かしい味ですよね。
○ さつまいもでつくろう、茶巾しぼり・・・簡単にできる、ぜひおやつに
(栗が入手できれば、栗も使って!やりたいネ)
焼き芋もできるし・・・うれしーっ・・・。
○ そばをつくろう・・・越路町から講師を招いて本格的な手つくりそばを。
○ もちつき・・・子どもが大好きな餅つき。手つくりきなこも作ってみよう。
〜まだまだ・あるよ〜
○ 比べてみよう・新米、古米・・・分析器具から簡単にわかる!
○ 漬物講習・冬にむけて美味しい漬物つくりのコツは?
○ 豆腐つくり・地場産大豆と日本海のにがりを使って・・・。
○ その他ちょっと楽しみの企画有ですが、交渉中です。
(講師や器具の準備が可能ならイベントに加えていきたいもの)
=ご期待ください=
もちろんあるよ!☆農産物直売
=======================================
麻婆ブロッコリー
(ブロッコリーをしたゆでせずに直接に煮汁に入れて蒸し煮に)
@ ブロッコリーは小房に分け、中央の太い茎は皮を厚めに切り落として
一口大に切り、洗ってざるの上げる。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
A 合わせ調味料の材料と水1カップを合わせ、混ぜる。
B 中華なべにサラダ油を熱し、中火でにんにく、しょうが豆板醤を炒め、
香りが出たらひき肉を入れ、ほぐすようにしながら肉の色が変わるまで炒める。
C 合わせ調味料を混ぜながら加え、強火で煮たたてブロッコリーを入れて
ふたをし、4〜5分蒸し煮にする。
D ブロッコリーの茎が竹串がすーっと通るくらいにうなったら、片栗粉を水で
溶いて煮汁に加え、とろみをつける全体に混ぜ合わせ、器に盛る。
★合わせ調味料=スープの素、みそ、しょうゆ、酒、砂糖