野菜BOXたより 2003年9月3日 通巻464号
今週のやさい
とまと 安達徳明(栄町)
きゅうり 坂田賢一(三条市)
モロヘイヤ 小杉正司(燕市)
なす・ピ 五十嵐昇(三条市)
じゃがいも 坂上徳夫(田上町)
枝豆(2品分) 藤田信一(田上町)
次週(9/10)の野菜
とまと きゅうり 青菜
長ねぎ かぼちゃ 梨(2品分)
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かんたん!モロヘイヤレシピ
<モロヘイヤの梅あえ>
モヤシのシャキシャキ感とモロヘイヤのネバネバ感を、梅の酸味でほどよくお楽しみ下さい。
モロヘイヤはよく切りほど、ネバネバ感がでてきます。酒のつまみのもいいよ!
@ モヤシは水からゆで、沸騰したらザルにあげる。
A モロヘイヤの葉は、洗ってゆで、ざく切りにする。
B 梅干し、みりん、しょうゆ、削り節を混ぜ、@とAをあえる。
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―農民連の2003年米カレンダー9月―
◆弥彦山と岩室の田んぼの写真が◆
弥彦山を背景にたわわに稔った田んぼは、農民連西蒲センターの山上さんの見事な稲穂です。
これだけの稲を稔らせる技術の高さは相当なものとの評価です。
今年の稲作はどうなのか、「寒さの夏はオロオロ歩き」賢治の嘆きが聞こえます。
新潟県でもあの10年前の不作以上であるという地域さえ出て、不足の心配は深刻です。
例年ですと毎月のお届けの家庭用のお米の追加・変更についての申し込みは10月以降も受け
付けられたのですが、今年は9月20日以降の受付には対応できないことが予測されます。
現在追加・変更が予測されている方は至急各支部へ連絡をお願いいたします。
農民連では新婦人のみなさんの産直米については優先して取り扱うことで産直協議会で
確認いたしました。
各支部でのまとめをお願いいたします。
やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から
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大地のめぐみ
2002年8月20日 通巻101号
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○夏にしては珍しく雨の多い夏です。先月27日に梅雨明けしてからも汗ばむ日は
数えるほどしかありません。梅雨明けも遅れましたけれど、その後の天気も雨が多く、
冷夏を思わせる気候です。桃なども甘みののりがいまいちだとか。半年間の苦労が
報われない年なのかな〜、などと考えてしまいます。
○大豆の花が咲きました。今月始めにエンレイ大豆の花が咲き始めました。気温が低く、雨も多い
天気だったせいで、大豆の草丈があまり大きくなっていません。それでも花の咲く時期になると紫
っぽい小さな花がつきました。花の数も本当はもっと多く咲くんですが、大豆自体が大きくないため、
花の数がつかず、今年は収量はあまり多くないようです。花の後には小さな豆の鞘ができはじめて
います。
○コシヒカリの花も咲きました。7月から続く天候不順の影響で、今年はコシヒカリの開花がだいぶ
遅れました。例年ならば8月3〜4日頃には完全に穂が出るのですが、今年は穂が出たのが8日頃、
例年よりも4〜5日から一週間遅れでした。田植えが遅い田んぼではまだ穂が出ていないところもあ
ります。台風10号の通過が新潟では9日だったのですが、ほとんど風が吹かず、台風による影響は
ありませんでした。新潟県の真上を通ったので、まともに風が吹いていようものなら、花盛りの稲穂は
甚大な被害を受けたと思います。いまの時代でも天気というのはわからんものですね。
○稲の作況指数が発表されました。民間の機関から今年の作柄が出されましたが、新潟は97の
“やや不良”です。この程度で収まってくれればとも思いますが、私たちの現場でも収量は今ひと
つという予想です。