野菜BOXたより 2003年3月26日号



   今週のやさい

小松菜    安達徳明 栄町
きゃべつ
れんこん   堀一郎 中之島町
アスパラ菜  矢代一代 三条市
       岩沢平吉
里いも    坂上徳夫 田上町
       中村健一 栄町
とうふ    栄町産大豆
玉ねぎ    北海道産直センター
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  次週(4/2)の野菜

ほうれん草 とう菜 にんじん
みそ漬 じゃがいも たまご(2品分)

*4月、5月は2回です。
*4月2日・16日
*5月21日・28日
========================

 春のミニ企画べっぴんいちご『越後姫』

  1パック 400円
  配達 4月16日
  締切 4月11日
========================

 野菜たっぷり、家族みんなで楽しめる、

れんこんのお好み焼き
(れんこんをすりおろすのがミソ、もっちり感がうまい)
@ れんこんは皮ごとすりおろす。
A きゃべつは千切り、長ネギは小口切り。
B もやしは洗って水をきっておく。
C ボウルにたまごを割りいれ、よく混ぜ、小麦粉、
  @、水を加えさっくり合える。
D Cに野菜類と桜エビを加え、粘りが出ないように
  手早く混ぜる。
E ホットプレートまたはフライパンを熱し、Dを1人分
  ずつ焼く。出来上がりに
  中農ソースやしょうゆで味付けをする。トッピングには
  青のり、削り節、紅しょうがなどを。

応用編  れんこんのかわりにじゃがいもや、長いもを使って
     もよい。彩りににんじんの千切りなどでもきれい。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

   食品表示のここをチェック!

  遺伝子組み換え食品
  〜現行の表示ではわからない遺伝子組み換え」の実態〜

 現在の表示には「遺伝子組み換え」「遺伝子組み換え不分別」
「遺伝子組み換えでない」となっている。このうち紛らわしいのは
「不分別」という表示。
 日本では、遺伝子組み換えであることの表示が義務付けられて
いる食品は少なく、遺伝子組み換え作物が多く使われている食用油、
しょうゆでも、表示をする必要がない。
使われている原料では、3品目(大豆・トウノロコシ、ジャガイモ)
だけ、重量比5%以上のみが義務表示の対象。つまり、遺伝子組み
換え作物が5%まで混入していても「遺伝子組み変えでない」と
表示できることになっている。

これに対して欧州は全食品表示。微量成分まで表示で、重量比でも
0.5%以上で表示が必要であり、さらに飼料でも表示が必要と
なっている。
予測できない危険がかなりあるとの指摘がある中、遺伝子組み
換え食品をできるだけ排除したいところだが、アメリカなどから
の食料輸入に大きく頼りきっている日本が、どれほど抵抗しきれ
るか、あまり期待できそうもない。
やはり国産の農産物を増やし、表示もきちんとさせる努力をし
ていかないことには。

春のミニ企画 甘くて、・・・おいし〜い! べっぴんいちご(越後姫) ・1パック  400円 ・お届け日  4月16日(水) ・締め切り  4月11日 生産者 稲田吉男  新潟市西山307農民連下越センターの苺農家です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お弁当やサラダの付け合せにすぐ間に合う! プランター用ミニとまと苗 あなたもベランダや庭先に作ってみませんか! 毎日水をやるだけで、素人のもできる!   ・土入プランター ミニとまと苗3本  1500円   (栄養分豊富な培土で約100日は肥料無用) ・お届け日  5月21日(水) ・締め切り  5月15日 その他の苗もあります。

やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から
──────────────────────────────────
大地のめぐみ
──────────────────────────────────

○雪や雨の日が続いていますが、日一日と暖かさが増してくるようです。先日春一番が吹きました。ここ数日は雪が舞う天気になっていますが、また暖かくなったりを繰り返して春本番になっていくのでしょう。だいぶ積もっていた雪はなくなって、農道や土手ではふきのとうが顔を出している場所があります。早く暖かい春風の時期になってほしいものです。

○味噌の仕込みをおこないました。2月下旬から今月上旬にかけて仕込み味噌作りの作業を行い、おいしい味噌を仕込みました。地元でとれたエンレイ大豆と、コシヒカリ白米を蒸し、2日かけて麹にしたものに食塩を混ぜ合わせ、大きなタンクに仕込みました。大豆は煮る前日によく水で洗って一晩水

に漬けておけばよいのですが、米麹は完成まで2日間、前日の水洗いも入れると3日間の作業になり、麹室に入れてからは特に温度と湿度の管理に注意して手入れしなければならず、よい麹に仕上げるためには気を抜くことができません。精神的、体力的にも大変な作業です。加茂市にある県の食品研究センターの先生からも麹や煮大豆の指導を受けて、よい味噌に完成するよう研鑽に努めています。

○デジタルカメラでとりました。先日デジタルカメラを購入して最初に撮った写真が下の味噌作り作業です。パソコンに取り込んでからトリミングしたり、伸ばしたり縮めたりできて便利です。最初ですから奮発してカラーでお届けしました。