野菜ＢＯＸたより
2002年２月１３日号
次週（2/20）野菜
アスパラ菜 長ねぎ 蒸し豆
玉ねぎ きゃべつ ほうれん草
大根
日本人が一番多く食べている野菜は、大根とか！
大根は一年中出回っていますが、１１月〜２月のものが
みずみずしく、甘みも多いものです。
さまざまな料理に使われますが、ヘルシーな食べ方では
最近大根サラダが若い人にも受けています。
こんなサラダを作ってみませんか！
納豆ドレッシングで食べる、大根とたくあんのサラダ。
名づけて「ブラザーズ・サラダ」
@ 大根は5cm長さの千切りにする。ミツバは3〜4cm
長さのざく切りにし、大根と共に冷水につけてシャキッ
とさせる。たくあんは4cm長さの千切りにする。
A 納豆はフードプロセッサーで細かくしてAを加えて
混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。フードプロセッサー
のかわりにすり鉢でつぶしてもよい。
B @の大根とミツバの水けをよく切ってたくあんと混ぜ
合わせて、器に盛る。Aのドレッシングをかけて削り
ガツオをのせて食卓へ。食べる直前によく混ぜ合わせる。
A＝サラダ油・しょうゆ・米酢（の方がベスト）各１
練り辛子少々
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３月の野菜 ４回 ４８００円
３月 ６日 アスパラ菜 大根 とうふじゃがいも 白菜漬 小松菜
３月１３日 アスパラ菜 納豆 玉ねぎれんこん たまご たくあん漬
３月２０日 小松菜 蒸し豆 里いもほうれん草 長ねぎ あま酒
3月２７日 とう菜 れんこん たまご春菊 きゃべつ とうふ
麹をお届けします
農民連ふじの木農場の味噌つくりの時期になりました。
味噌仕込みにはまず「麹」が必要ですが、「麹」が出来上がりました。
注文された方へのお届けになります。
もう少しありますので、希望の方は早めにどうぞ。
1kg ９００円 「あま酒」など作ってみませんか。
味噌つくりの「決め手」は麹にあります。
いい麹ができてこそ美味しい味噌ができるというもの。
一昔、地域には「こうじ屋」があり、農家はもとより一般の
家庭でも「自前」の味噌を作っていたというところも多いものでした。
浪費型市場経済の大きなうねりの中、農家でも日本食の
「ごはんとみそ汁」のスタイルが薄れ、味噌の需要全体も大きく
減ってきました。
しかし近年見直されてきている日本食。その中でも添加物
のない日本の大豆で作る「おみそ汁」の美味しさはやっぱり
日本の味です。
今、安さだけで外国産大豆を使っていますが、みそに適した
大豆はタンパク質や脂質成分が多いこと。外国産大豆より
日本産大豆はの方がだんぜん優れていると「畑の肉」と評し
たのはなんと外国の学者だったとは有名な話しだそうです。
（農文協・発行「健康食みそ」より）
また外国産の大豆は輸入の際の農薬やポストハーベストが
心配なものです。
毎日食べるものだけに、日本産のできれば地元の大豆から
作られて味噌をいただきたいものです。
今年も味噌つくりに励む「ふじの木農場」です。
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