野菜BOXたより
2002年2月20日号
次週(2/27)の野菜
アスパラ菜 レンコン 納豆
じゃがいも たまご 小松菜
今、安全・安心、健康への関心が大きく高まっています
どうぞ誘いあわせ参加下さい
2002年春の学習・交流会
『安全で豊かな食』 と 『地産地消』
● 日時 2002年3月3日(日)午前10:30〜午後3:00
● 会場「新潟ユニゾンプラザ」
● 参加費300円(昼食代)−県央センターで醤油おこわと漬け物を用意−
● 主な内容第一部 =基調講演=「安全な食と人間発達を考える」)
講師 聖徳大学 江指隆生教授(えさしたかお・元厚生省)
第二部 =シンポジウム それぞれの分野から5名のパネラーが発言
(給食の現場・狂牛病、畜産の現場・消費者、生産者の立場・地域から)
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大豆のレシピ
蒸し豆が入ります。昔ながらの懐かしい味、煮豆をつくってみましょう。
<大豆は蒸した状態ですのですぐ料理ができます>
@ 大豆に三温糖、と水を加え、時々かき混ぜて15分程煮る。
(落としぶたはしない)
A 醤油を加え飴色になるように時々かき混ぜながら10分ほど煮る。
(煮汁がなくならないように注意する)
* 三温糖、醤油はそれぞれ好みで加減を。
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かぜにちゅうい!ねぎで初期療法を!
今の時期、暖かくなったり、また寒さが急にぶり返したり、
の天候でカゼをひきやすいもの。
ねぎはかぜや疲労、冷え性に昔ながらの生薬としてその効用は
利用されてきました。
人間の持つ自然治癒力を引き出して、体に優しい『民間のくすり』
として生かしていきたいものです。
<カゼも吹き飛ぶ ねぎの効果>
○ 生ではなかなか食べれないという方や子どもに
ねぎは発散通気の作用をもっているので、カゼに有効で、
ねぎをたっぷり入れたみそ仕立ての熱い雑炊(ぞうすい)を
食べると、ちょっとしたかぜはすぐ治ります。
他の発汗剤などで治したときでも、ねぎのみそ雑炊を
食べると、再び逆転して悪くなることはないものです。
○ カゼに使うときはなるべく「生」で。
白根の部分を細かく刻んで、生みそとしょうがの薄切りを
少々加え、熱湯をつぎ、かき混ぜて熱いうちにフーフー
吹きながら飲みます。
のどの痛みやたんが出るときは、千切りにしたねぎを日本酒と
水で煎じて飲むとよいと言われています。
○ そば、うどんの薬味は夏バテ防止の意味が。
ねぎの辛味成分の硫化アリルが胃腸を刺激して
消化液の分泌を高め、食欲増進を促す、冷えを和らげる
ビタミンB1の吸収を助ける作用があるなど、薬用効果が
あることで、冷やした麺にはたっぷりのねぎをのせて
いただきましょう。
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