野菜BOXたより
2002年2月27日号
次週(3/6)の野菜
アスパラ菜 大根 とうふ
小松菜 たまねぎ 白菜漬
暖かな日が続きます。2月ももう終わり。
本格的な春はもうすぐそこですね。
このところの暖かさでアスパラ菜の花が
咲きすぎのようです。
そこでこの花もお料理に生かしてのレシピ。
黄緑のアスパラ菜の花と茎、淡いオレンジ色の青柳、
色どりきれいな−春の色−お酒にも合うのです。
名付けて 春色和風サラダ
@ アスパラ菜は花の部分と茎を切り離し、茎の部分は
やや柔らかめ、花の部分はさっとゆがくように茹でる。
A 茹でたアスパラ菜の茎の部分は食べやすい長さに
切り、小鉢に青柳と一緒にいれ軽く混ぜる。
B だし、塩、薄口醤油、みりんを小鍋に入れ、火にかけ
沸騰したら火を止める。
C Bが冷えたら辛子を加えてよく混ぜる。
D Aの小鉢にかけ回し混ぜ、アスパラ菜の花を刻んで
上にちらす。
農家の ◇春の な・や・み◇
毎年春先になると、この辺一帯(新潟地方といったほうがベスト)
のいわゆる地産物が切れてしまう時期です。
早春の畑には白菜、きゅべつ、大根が見られますが、
なにやら残っている野菜という感じがし、越冬用の根菜類なども
終わりになってきます。
季節がめぐって、春の種まきの前のこの時期はどうしても
「品不足」を否めません。
さらに今年の冬は雪が少ないうえに昨今の暖かさ。
ハウスでの葉物類、特にアスパラ菜は気温が上がると、
どんどん花が咲きだし、花瓶にさしておいてもいいくらいに
なってしまうのです。
3月の野菜予定表の、アスパラ菜やその他葉物は気温次第で
不確定な野菜。
春野菜はこれからが「種まき」、という中でのボックスは
農家が昔からの生活の知恵としてきた「漬け物」を加えて
させていただきますが、どうかご理解の程お願いいたします。
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<3月3日は「地産地消」の講演と実演>
★ 手前味噌つくりと
青豆の豆乳試飲会もやります(昼休み)★
−2月19日の産直協議会にて決定−
・ 前からお知らせしています
「2002年の農民連との交流学習会」では「地産地消」がテーマ。
そこで県央センターの味噌つくり実演、さらに仕込み味噌が
作れるような材料をセットで用意します。
・ 出来たての青豆からつくる『豆乳』は甘みがあり美味しい!
県央センターと長岡、三条の新婦人のみなさんとの交流会では
大好評で、健康飲料のブームもあり豆乳器の購入まで至ることに
なったほどです。 誘い合わせ参加を!
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■今回は"納豆"が入ります。■
納豆の効能−こんなのも−納豆は2日酔いにいい!
納豆が体に大変良いというのは、近年とくに言われていますが、
2日酔いなどの悪酔いに良く効きます。
納豆は、アルコールをすばやく分解する消化酵素を多量に含んで
いるので、2日酔いのときは、ねぎ、のり、からしなどをたっぷり入れて
食べると、胃に負担をかけずによく消化し、すっきりするといわれています。
おためしてを!
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