野菜BOXたより2001年10月17日号

次週(10・24)の野菜 とまと きゅうり しいたけ きゃべつ ごぼう 長ねぎ ----------------------------------------------------------------   ひと味番う漬けもの  韓国の漬けものとしておなじみのキムチ。 最近では日本人も好んで食する漬けものになってきています。 市販の「キムチの素」というのがありますが、自分でも作れます。 手作りキムチの素つくってみませんか。 以外に簡単!。 いろんな野菜のキムチが楽しめます。    きゅうりのキムチ @ きゅうりは両端を残して中央に1本切れ目を入れ、   軽く塩をふって呼び水をそそぎ、一晩漬けます。 A きゅうりの水気を切ってバットに入れ、切れ目にキムチの素を   はさみます。 B ラップをぴったり貼り付け、軽い重石をかけ2〜3時間で食べれます。 □キムチの素の作り方材料― 長ねぎ1/2本 りんご 1/2個  しょうが1片にんにく1片白玉粉大さじ2 水1/2カップ  あみの塩辛大2さじ 粉とうがらし 塩小1/2砂糖大さじ1 @ ねぎは2〜3cmのせん切りにする。 A りんごは皮ごとすりおろし、にんにくもすりおろす。 B 小鍋に白玉粉と水を入れて混ぜ、火にかけて、かき混ぜながら、   のり状になるまで火を通します。 C ボールに長ねぎ、りんご、にんにく、しょうが、あみの塩辛、   粉唐辛子、塩、砂糖、冷ましたBを入れよく混ぜ合わせます。 ========================================================================== 狂牛病がついに日本でも発生!  9月10日、千葉県白井市で飼育されていた5歳のホルシュタイン種の 乳牛が狂牛病に感染している疑いがあると、農水省によって発表されました。 1980年代から90年代前半にかけて、イギリスで猛威を振るったこの病気が、 フランスに広がり、さらに日本にもです。 狂牛病が起きた根本的な原因は、本来草食動物の牛に、骨肉粉をあたえて 成長を促進しようとした、経済効率優先の考え方にあります。  それと同じ経済効率優先の考え方に基づいて、家畜にホルモン剤や抗生物質 なども投与されつづけています。いずれも成長促進が主目的です。 その結果、家畜の異常や抗生物質耐性菌の増大を引き起こしています。 現在出回っている遺伝子組み替え作物もまた、生産効率を追い求め開発されて きました。  なぜ除草剤に抵抗力を持ったり、殺虫毒素入りの作物を作る必要があるのか! まさに消費者が求めたものではないはずです。 同時多発テロ事件がおきて、報復という行為が行われています。 しかし、人間が理性をもった行動をしていかないと、とんでもない方 向へ行くことになりかねないのではないでしょうか。  同じように、人間が食べる命の源の「食料」が経済効率主義で行こうと している現代に、今まさに牛達が自らの命と引き換えに、人間に対して 警告の鐘を打ち鳴らしているようでなりません。 今、消費者と生産者が日本の食料、農場のあり方を真剣に考えていかなくては ならない時期だと思います。
#############################################    日本の食料は日本の大地から!  安心・安全の日本の農業を守りましょう!  秋野菜の畑に『いらっしゃ〜いー』 ○10月26日(金)9:00〜12:00  小雨決行(栄町リージョンセンターを借りてあります) ○栄町・尾崎―河川敷畑  肥沃な越後の大地からの採れたてをどうぞ。  汚れてもいい服装(履物は長靴)でお出でください。
HOME