野菜BOXたより
2001年11月28日号
次週(12/5)の野菜
しいたけ にんじん じゃがいも
アスパラ菜 かぶ ブロッコリー
◇外葉からしんまで、キャベツ 丸ごと全部使い切る!
どぉ〜んとでかいきゃべつが入ると使い切れなくて困ってしまう・・・
みなさんはいかがですか。キャベツをできるだけ新鮮に保てて、
半端な分量でもおいしく活用するための下ごしらえを紹介します。
キャベツの三段活用
一つ・・・浅漬けにする
@ くし形にきってしんを除き、かたさで根元の幅をかげん
しながらざく切り。
A キャベツの重量の2%の塩を準備。ざく切りにした
きゃべつの半分をポリ袋に入れて半分の量の塩を
振り入れて袋の外からもみ、残りのキャベツ、
塩の順に加えてしんなるするまでよくもむ。
(下ごしらえ)
<応用>キャベツの風味漬け
◎ 浅漬けキャベツをポリ袋に入れ、青ジソ、斜め薄切りきゅうり、
しょうがの千切り、とろろこぶ加えてまぜる。空気を抜いて口を絞り、
しばらくおいて味がなじんだら水気をしぼり器に盛る。
二つ・・・千切り(またはざく切り)をパックに保存しておく。
@ 三〜四つ割にし、しんをとって厚みを二分して、手でしっかり
押さえてこまかく刻む。とんカツなどの付け合わせに。
残ったのはスープなどに。またパックで密封保存を。
<応用>キャベツのベーコン焼き
◎ ざく切りキャベツをたっぷり鍋に敷き、上にベーコン、ピザ用チーズを
すき間なくのせ、蒸し焼きに。加熱すると容量が減るので沢山食べられます。
三つ・・・「まるごと」蒸しておく
@ 熱が中まで通りやすいようにしんをくりぬき、空洞を作る。
A ラップを十文字にゆるめにかけて包み、100g1分の割合でまるごと加熱。
B 水けをきってキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて保存。
−まるごと加熱の下ごしらえしたキャベツを使って作る−
<応用>キャベツの棒巻き(内葉を使うといい)
キャベツのしんをそぎ、青じそ、かに棒、しょうがの千切りを入れて巻き、
切り分ける。
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<農民連と懇親を兼ねた>
★拡大産直協議会ご参加を
○ とき 12月8日(土)p:m2:00〜4:30
○ ところ ふれあい白山(新潟市)
○ かいひ 500円
○ 内容 3・10(予定)の食と農のシンポについて
懇親、交流会*
今年度は収穫祭が計画されませんでした。来年には上記のシンポを
行いたいことでの相談、また1年間の反省など、産直に対する思いや
意見を新婦人と農民連の産直に関わっている方々と懇談します。
* 都合のつく方ぜひ参加してみませんか。
* 次週は12月。1年の最後の月になります。はやいものですね。
今年は収穫祭が計画されなかったこともあり、12月の産直協議会では
来年春に「食と農のシンポ」(予定)を考えています。
広げた会議の産直協議会として、皆さんの意見を聞きしながら計画を
したいということで、支部での産直係、産直に関心のある方、
どうぞ参加してみませんか。また1年の締めくくりにと、農民連
の産直センターとの懇親、交流も合わせておこなうものです。
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