野菜BOXたより  2001年2月7日号

次週(2/21)の野菜
アスパラ菜 かぶ 玉ねぎ
蒸し豆 小松菜 長ネギ
手作り納豆が入ります 納豆まめの品種は「こすず」。豆の大きさはエンレイなど の一般種の大きさから比べると、半分のミニサイズの豆。 かわいい豆ですが、納豆になると大きなパワーが出るから 不思議。 昔から納豆は体にいいといわれています。 さらに薬味をプラスすることで効果が増す。 納豆にはカロチンやビタミンCが含まれていないため、あさ つきやねぎ、わけぎを加えるのが効率的。粘り気が気になるな ら、大根おろしや酢、レモン汁を加えると食べやすいです。 さらに薬味もいろいろ。こんな組み合わせもできます。 ・ りんご −りんごには、体内の余分な塩分を排出し、高血圧を予防する カリウムが多く含まれる。 クエン酸は、疲労回復や、超の状態を正常にし、下痢や便秘 を解消ペクチンという成分もふくまれている。 ・ お茶 −お茶に含まれれる「カテキン」がガンを防ぐ成分として注目 されている。このほか、動脈硬化予防、高血圧改善、抗菌作 用などもある。 ★先週のボックスに入っていた「漬物」は藤田さんのサービス。 先週(2月7日)の白菜の提供者、田上町の藤田 信一さんのおあばーちゃんが作った白菜の朝鮮づけです。  白菜がたくさん採れることから、白菜を塩漬けにした ものを取り出し、洗い流しから朝鮮漬けの素(田上農協から取 り寄せて使う)に漬けなおす、という漬物です。 おばあちゃんの年期のはいった漬物は加茂の市では好評です。
会員各位 農民連県央センター 第6回総会のご案内                       農民連県央センター                        会長 西潟和幸 立春を過ぎましたが何年ぶりかの大雪で、春はまだ先という感じです、 みなさまにはいかがおすごしですか。 日照時間も長くなり、春作業を向かえる時期がこようとしています。 今年の減反は昨年よりまた多いとか、日本でお米を作るなというので しょうか、野菜にしてもセーフガードをやらなければ、とてももたな いという農家の多くの要求が政府を動かし、その方向で「検討」しだ したといいますが、予算もまともに組まないでまさに参議院選挙目当 てのポーズです。 県央センターは米では城南食糧に3名出荷。野菜では長岡の医療生協 の朝市と販路の広がりをみせています。 大豆畑トラストも2年目で県内外からの参加者も倍に増え、朝つゆを あびての農作業体験ツアーの企画を盛り込むなど、消費者とのつなが りを創意工夫しながらひろげた年でした。 農業をとりまく環境はまったく大変なものですが、朝市を毎週日曜日 にやって欲しいという要請もあり、「作ってこそ農民」ということが ますます重要になってきています。 野菜栽培の勉強会も終えました。 総会で今年の活動、方針をみんなで確認し、また一年間がんばりたい と思います。差し繰りご出席をお願いするものです。           −記− ○ 日時  3月4日(日) 午後6時 ○ 会場  サンファーム三条 和室 ○ 会費  500円…夕食準備します。 ○ 発言予定 *  農業情勢について 県連和田事務局長 *  やさい産直の体制の強化 安達野菜部長 *  城南食糧への出荷について 西潟米部長                             以上

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