野菜BOXたより  2001年6月6日号

◆たまご…大丈夫でしたでしょうか!  先週のボックスには白菜、かぶと成長の良い物が入って蓋が閉まらず、 たまごとレタスを外に蓋の上に置いておくということでお届けしましたが、 なんと…!それをねらった空き巣がいました。 三条支部のOさん宅、夕方帰ってみたら、玄関前にたまごケースと殻とが散乱。 猫?がたまごをと思いましたが食い散らかしようが、 あのゴミステーショウンをねらう「からす」の仕業と同じだと感じたと いうことです。たぶん「からす」だったと思います  最近「からす」が増えたことでトラブルがでていること承知ですが、 ボックスもねらわれたんですね。驚きです。そしてやはりボックスは キチンと蓋をしておかなければとあらためて思いました。 みなさんのなかで今回のような被害に遭われた方はおられませんですか? 後日再度「たまご」をお届けしますのでお申し出下さい。 他にもなにかありましたら遠慮せず連絡下さい。出来る限りの対応は 考えていきたいと思っております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    <白菜の芯ぐされ>  先週(5月30日)のボックスに入りました白菜が「芯ぐされ」 していたようです。 白菜の表面からはわかりません、上から一枚一枚剥がして使っている分には わからないものですが、半分に切ってみた方はいかがだったでしょうか。  これは春先に多く見られる一つですが、いきなりの高温による障害で、 乾燥しすぎによるカルシウム欠乏で芯が腐ってしまうもの、とくに今年の 春先はかなり高温になり痛みも早かったようです。切ってみてはじめてわかる というもので、野菜生産者の坂田賢一さんからはおわびにと 今回「つるなしインゲン」を提供いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー *おたよりをいただきました、紹介させていただきます  野菜ボックス、ありがとうございます。ボックスからはみ出した程のたくさんの 葉ものとてもありがたいものです。ほとんど虫食いもまなく、甘い香りに感心致します。 今月の紹介の藤田信一様も加わって下さるのですね。リストラで路頭に迷うことなく、 農業に戻られることの幸せを、私も嬉しく思います。なぜって、長岡でも田が毎年 植え付けされないでいるからです。田を守って欲しいとねがっています。 たまご6ヶ――元気が出ます。ありがとうございます。長岡支部 たんぽぽ班 H Hさんからの「おたより」、胸が暖かくなってきます。 やっぱり消費者のみなさんのこの「声」がなによりの支えだと 思いました。ありがとうございます。(T) 今回の白菜のように表面からはわからないだけに、後から「なに、これー」と驚いたり、 がっかりになりまねません。 障害や病気も暖かくなればなるほど起こってきます。 いろんな「トラブル」が出てくるかと思いますが、遠慮なく連絡をして下さい。 できるだけ対応していきたいと 考えています。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
次週(6/13)のやさい
とまと きゅうり たまご
ほうれん草 枝豆(2品分)
   きゅうりとトマト・新たまねぎとインゲンの、                 夏向きのサラダ   ○ きゅうりととまとの スペイン風サラダ @ きゅうりは塩をまぶし、水が出たら水気をしぼる。 A ボウルにAの材料をすべて入れ、とまとときゅうりを漬け込む。   {A=にんにく(つぶす)オリーブ油、レモン汁、こしょう}   ○ いんげんと玉ねぎのサラダ @ 熱湯に塩を入れ、いんげんを加えてゆでる。色,歯ざわりともに   いいところで氷水に取り、ざるにあげる。 A 玉ねぎは冷水の中でもみ洗いし、よく水気を切る。 B ボウルに@、A、Aを入れて混ぜ、器に盛りつける。   {A=上のAと同} 

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