新婦人と農民連を結ぶ産直通信       2005年2月9日 531号
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 ボックスだより
農民連にいがた県央センター         三条市北入蔵2丁目1-29  
http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/      TEL.FAX 0256-38-9642
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  今週のやさい
大崎菜  鶴巻純一(三条市)
里いも  中村健一(栄町)
みず菜  安達徳明(坂町)
れんこん 堀 一郎(中之島町)
長ねぎ  熊倉一夫(田上町)
納豆   西潟和幸(三条市)
玉ねぎ  北海道小清水産直センター

  ―先週(2日)の欠品は23日に―

このたびの大雪で、各地それぞれ大変な苦労があったことと思いますが、ボックスも
“れんこん”が間に合わないという不測が生じ、誠に申しわけありませんでした。
その1品分については検討しまして、23日に、これは予定外の物ですが、“甘酒”を
追加することでご了解のほどお願いいたします。

 雪下になってしまった野菜類も多く、掘り出すにはもう少しかかることなどで、
味噌作りに入るふじの木農場の作る初麹の“甘酒”となりました。
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  次週(2/16)やさい
大根 れんこん じゃがいも 小松菜 長いも ほうれん草 豆腐
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  3月の野菜(4回・4,800円)
3月 2日 ほうれん草 れんこん 春大根 じゃがいも 玉ねぎ 大崎菜 豆腐
3月 9日 とう菜 ほうれん草 みず菜納豆 大根酢漬け 菓子餅(2品分)
3月16日 れんこん とう菜 里いも 春菊豆腐 甘酒(2品分)
3月23日 とう菜 長ねぎ 納豆 きゃべつみず菜 たまご(2品分)
* 3月30日はお休みです。
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  おひたしでいただきましょう・大崎菜!

菜っ葉物はおひたしが一番ですが、和え物や油揚げとの煮びたし、煮物など、
食物繊維も丸ごといただける冬にはありがたい野菜です。

  かんたんレシピ・炒め煮菜

さっと茹でて食べやすい大きさに切り、にんじ
ん里いも 油揚げなど一緒に煮、柔らかくなったら味噌を加え味付けをする


おおさきな大崎菜

大崎菜は南魚沼の旧大和町大崎が産地で名前が付いたもので、比較的古く、徳川三代将軍
家光の時代、寛文年間から栽培があったといわれている広義的にはカブ菜の一種です。
  (地元「大崎菜経歴史」より)

八海山麓の火山性の大地から湧き出る豊富な水や気象・地理の条件がこの地での菜には適切
だったもので、江戸から明治中期にかけて、魚野川から信濃川へ、その領域を拡大してきま
した。いまでは広く県内に栽培され、女池菜と並んで新潟県を代表するとう菜となっています。

大崎菜はよく分けつするので、同一株から根元を順次かきとり、冬中でも出荷可能とされ、
一面雪に中での貴重な緑野菜であり、重要なビタミン源になっています。
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<農民連よりの報告> 

 新潟県農民運動連合会(農民連)の総会が2月6日に岩室で開かれ、事務局長には新たに
鈴木亮(すずき まこと)さんが就任しました。多忙な県連の仕事をヒョウヒョウとして
行う身のこなしはスリムな体型からか。静かな面立ちながら闘志溢れる若き事務局長です。
よろしくお願いします。(新潟市在住 32歳  趣味は音楽)

 和田前事務局長は 相談役として、また県内、山間地農業の震災復興支援を中心とした
活動に重点を移した分野で活躍します。

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