やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から ────────────────────────────────── 大地のめぐみ 2005年11月9日 128号 農民連にいがた県央センタ− 事務局長 鶴巻純一 ────────────────────────────────── ○雪化粧する季節になりました。つい先日は、朝起きたら外が真っ白に雪が 積もっていました。とうとうこの季節になってきたんだなという感じです。 まだ根雪にはならないと思うのですが、この冬一番の寒気が入ってきている ので心配です。自動車のタイヤは先月の末にスタッドレスタイヤに替えました。 まだハウスの整理とか野菜の冬がこいとか、しなければならないのがだいぶ 残っているので、何とか正月までは積もらないでと願っています。 ○新婦人の皆さんと収穫祭をしました。先月中旬に三条サンファームで新婦人、 農民連合同の収穫祭を行い、大勢の参加者が催しを楽しみました。農民連分析 センターの八田さんが食べ物や食糧についての講演を行い、餅つきやうどん作り、 焼き芋やキムチ作りの実演など多彩な企画をおこないました。参加した人たちは それぞれの催しのコーナーを取り巻いて見物したり、飛び入りしたり、新鮮な 農産物を買い込んだりと、収穫祭を満喫した様子でした。○東京にも出かけて収穫祭。県央センター会員のお米は東京の米屋さんにも届 いています。先月下旬の日曜日には東京、日野市のお米屋さんが収穫祭の売り 出しをおこない、県央センターの会員が餅つきや野菜販売などで協力し、 売り出しを盛り上げました。前日に新潟から出発したのですが、当日は天気が よく、餅つきを始めると日曜にもかかわらず見物の人が大勢取り巻いて人だかり になりました。餅つきの様子が間近でみられるのは東京では大変に珍しいので しょう。つきあげたお餅はその場であんこ餅やきな粉餅にしました。新潟から 持参した新鮮な農産物や加工品なども販売して、お客さんからも喜ばれ、 お米屋さんからも感謝されました。
************************************* 婦人と農民連を結ぶ産直通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ボックスだより 2005年12月21日 569号 〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29 tel/fax 0256-38-9642 http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のやさい 白菜 矢代一代 きゃべつ 坂上・藤田 長ねぎ 坂上徳夫 ほうれん草 矢代一代 アスパラ菜 矢代一代 さつまいも 中村健一 手作り納豆 西潟和幸 12月の降雪量としては最高、強い寒気団が日本海側に大寒波と、 連日の雪で農作物にも影響が出ています。 冬場の葉ものとして好評の「アアスパラ菜」はハウス栽培ですが、 この寒さで育たず(大きくならず)束ねたが小さくなってしまい ました。葉レタスを添えましたので合わせて1品扱いとせて頂き ました。 (矢代一代) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 次週(12/28)野菜 れんこん 里いも 大根 みず菜 ぎんなん 長いも 芽きゃべつ *2005年最後のボックスになります= *新年は1月11日(水)からです= ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なっとうをこんな食べ方でどうぞ 納豆漬(かんたんですよ) 大根は1a角くらいに切る。塩をよくまぶし4〜5時間くらい置く。 大根がしんなりしてきたら余分な水分をとり、細切りした玉ねぎ、 しその葉、漬け液と納豆を混ぜ合わせる。すぐにでも食べられるが、 翌日が食べ頃。 ◇漬け液 しょうゆ、みりん、練からし、塩 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『9条の会』のだったんそば茶 はいかがですか! 農民連ふるさとネット和歌山の協同組合ゆあさでは、9条グッズとして 『9条たったんそば茶』を広く普及しています。香ばしい香り、飲み口 も美味しいそば茶は健康茶でもあります。 県央センターで扱っていますので、ご注文下さい 価格 450円 ティーパック6g (20袋入り) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 食情報――――食べもの通信12月号 外食産業、農林族らに献金。 米国牛輸入再開求め ファミリーレストランなど外食産業約800社で作る日本フードサービス協会の 政治団体「外食産業政治研究会」」が、昨年までの3年間で、農林族を中心に 国会議員や議員候補者に約総額3500万円を献金していた。2001年に牛海綿状 脳症(BSE)が国内で発症し、03年には米国産牛肉が輸入禁止となるなど、 経営に影響を受ける外食産業界。米国産牛の早期輸入再開を求めるなど政治 活動に力を入れている。 04年には、農水相に就任した島村宣伸氏(今年2月の衆院予算委員会で 「全頭検査は世界の非常識」と発言し物議をかもした)、農水相経験者の 中川昭一、武部勤、羽田孜氏の各氏のほか、農水政務次官、農水副大臣経験者 など農水族を中心に献金していた。 (10月4日 朝日) -----------------------------------------------------------------------