新婦人と農民連を結ぶ産直通信 2004年10月28日517号
 ボックスだより
農民連にいがた県央センター 三条市北入蔵2丁目1-29
              TEL.FAX 0256-38-9642

  今週のやさい きゃべつ   五十嵐昇(三条市)        坂上徳夫(田上町) 大根     藤田信一(田上町)        中村健一(栄町) さわし柿   小杉正司(燕市) ねぎ     佐藤徹(見附市) ブロッコリー 佐藤徹(見附市) れんこん   堀一郎(中之島町) きのこ    五十嵐昇(三条市) * きのこは“ひらたけ”---歯切れがよく旨味のあるきこの。   さっと炒め、砂糖・醤油・酒で味付けを。 * いろいろ予定が変わっています。   今年の天候は後半も悪く、多種の多彩が、高温、多湿という条件で、   根っこがやられるという被害にあっています。   また台風の影響で各地での多くの野菜がだめになって高値になっており、   今回のきゃべつは大サービスの価格でのボックスになっています。  次週(11/4)の野菜 ブロッコリー しいたけ 玉ねぎ わさし柿  大根酢漬  みず菜 かきのもと −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  レンコンが入ります れんこんのこんな食べ方してやってみませんか れんもちの磯部揚げ れんこんはでん粉量が多いので、すりおろして加熱するとモチモチして思わぬおいしさに変身? ぜひお試しを。 @ れんこんは、皮をむいておろし金ですりおろし、軽く水気を絞って○Aを加えてよくかき混ぜる。 A @をスプーンですくって味つけのりにのせ、クルリと巻いて巻き終わりは水をつけてとめる。 B 油を160度(衣を落とすと、底まで沈んですぐ浮き上がる状態)に熱して、Aを入れて揚げる。 C Cきつね色になってきたらできあがり。 *好みで、れんこんのすりおろしの中に野菜のみじん切りひき肉などを加えてもおいしい。  ○A=卵白1ヶ分 かたくり粉 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○次週は4日(木)です。 11月3日がお休みのため 翌日の4日に配達します。お間違いのないようお願いいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− れんこん(蓮根)−はす スイレン科の多年生水草。東南アジアの原産で、日本における食用の記録は7世紀だが、導入された のはもっと古いとされている。泥中をはう地下茎の先端の数節が肥大したものをれんこんといい、 食用にする。地下茎の通気孔は見通しがきくと、めでたがられ、祝慶事の供物として使われる。 旬はこれからであるが、貯蔵物が1年中出回っている。 食物繊維が多く、ビタミンCが豊富で成人病予防に効果がある。植物性食品としては、ビタミンB2が 多く含まれているのも特徴。(B2は主に肝、肉、魚、チーズ、卵、などの動物性の食品に含まれる のが普通) ビタミンB2はアミノ酸代謝、たんぱく質、核酸の生合成に必要な栄養素で、肝臓の働き を助ける作用もある。 保存はラップにくるみ、冷暗室に置く。日持ちしない方なので早く食べるように。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ○「新みそ」は11月から 味噌の色が濃くなってきました。ふじの木農場では11月から新味噌になります。 よろしくお願いします。 ○ 栄町・中村さんの畑でいも堀をしませんか。 ―おやこりズムでたりますが、どなたでも参加歓迎です!− このたびの中越地震により被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます

HOME