新婦人と農民連を結ぶ産直通信 2004年11月4日 518号 ボックスだより 農民連にいがた県央センター 三条市北入蔵2丁目1-29 TEL.FAX 0256-38-9642 -------------------------------------------------------- 今週のやさい ブロッコリー 安達徳明(栄町) みず菜 安達徳明(栄町) しいたけ 五十嵐昇(三条市) かきのもと 五十嵐昇(三条市) さわし柿 小杉正司(燕市) 玉ねぎ 中村健一(栄町) 五十嵐昇(三条市) 大根酢漬 中村健一(栄町) ------------------------------------ 「まんぷくフェスタ」中止のお知らせ 10.23中越地震で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 11月7日に予定しておりました「まんぷくフェスタ」はいまだ余震 の心配もあり、中止することとしました。今後の予定については 産直協議会で検討いたします。 農民連にいがた県央センター −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 焼きしいたけとササミの混ぜご飯 @ 米(3合)は洗ってざるに上げ、炊飯器の内釜に入れる。 ○Aを会わせて米の@割り増しの水加減にして内釜に加え、 30分以上おいてから炊く。 (A=水約カップ 酒大さじ2) A 石づきを取ったしいたけを焼き網にのせて強火で焼き、 2.3回裏表を返しながら焦げ目がつくくらいまで焼く。 軸のほうから4〜6つにさいてボウルに入れる。 B ササミは塩をまぶして両面をこんがり網焼きし、Aと合わせ、 しょうゆと酒をふり、ユズを絞る。 C ご飯が炊き上がったらBを汁ごと加えてユズの皮も加え、 全体をさっくり混ぜる。味をみて、塩を加減して混ぜる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 次週(11/10)野菜 れんこん 大根 ねぎ じゃがいも ブロッコリー きゃべつ ごぼう --------------------------------------------- ○11月からは新みそです。 香りもふくよかな新みそとなりました。 1kg 600円です。 ○里いもミニ企画 A品(大玉)-----500円 B品(混ぜ有)---400円 煮っ転がし用----300円 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 新潟県・中越地震について 県央センターでは、長岡の被災者への救援活動を行っています。 26日、朝市会場である医療生協へのおにぎりや柿を届けるのから始まって、 27.30.31日と新婦人会員で、生協役員でもある、ブックス長谷川さんから の要請で、店先前のあきスペースで、地域の被災された方々に豚汁を作り 喜ばれました。ちょうど29日に三条支部の親子リズムでいも堀をやり、 さつまいもをたくさん掘ったこともあり、中村副会長はテンプラ鍋を持参、 さつまいものてんぷらを、また農民会員の奥さんが大鍋にカレーをたっぷり 作るなど、変化に富んだ救援食?になりました。 長岡市の東部・山の手にある鉢伏地域には、揺れがひどく家の中は散乱状態 で、居れないことから、公園に車の中で自主避難している方々に豚汁を、 との新婦人長岡支部からの要請を受け、10月29日・11月2日と大鍋に刻んだ 野菜と豚肉、さらにさつまいもを持参するなどの支援を行っております。 地震の被害が大きいと全国の農民連からから支援の物資も続々と届いています。 長岡の農民連対策本部は市議でもある石橋さん宅。長野のりんご、山形から ラ・フランスをはじめキャベツ・大根・白菜・ねぎそして大量のお米など、 農民ならではの救援物資が届き、県連の鈴木事務局次長が現地に入り常駐体制 をとり、支援活動をしています。 余震がやまず、長引く避難生活に疲れている被災者のみなさんに少しでも お役に立てばとの行動です。 寒さに向かう中、温かい物が喜ばれていますが、地震の終息した後には一日も 早い生活復興支援が急がれます。