新婦人と農民連を結ぶ産直通信 2004年12月8日 523号 ボックスだより 農民連にいがた県央センター 三条市北入蔵2丁目1-29 TEL.FAX 0256-38-9642 ---------------------------------------------------------- 今週のやさい れんこん 堀一郎(中之島町) 長ネギ 佐藤徹(見附市) 大根 藤田信一(田上町) 里いも 藤田信一(田上町) 小松菜 五十嵐昇(三条市) アスパラ菜 矢代一代(三条市) 手作り納豆 西潟和幸(三条市) −−−−−−−−−−−−−−−−− 次週(12/15) アスパラ菜 ごぼう にんじん 玉ねぎ きゃべつ じゃがいも みず菜 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2005年1月の野菜 (4回 4,800円) 1月5日 ほうれん草・れんこん・じゃがいも長ネギ・アスパラ菜・里いも・きゃべつ 1月12日 小松菜・大根・玉ねぎ・にんじん・納豆・白菜漬け・アスパラ菜 1月19日 アスパラ菜・れんこん・さつまいもみず菜・じゃがいも・大根酢漬・長ネギ 1月26日 ほうれん草・玉ねぎ・かぶ・アスパラ菜納豆・漬け菜の煮菜 * 1月5日からお届けします。 仕事にはお正月休みはあっても、人間、食べることにはお休みはない・・・ですよね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〜日本人の好きな野菜はだいこ〜ん〜 コトコトととろけるように煮上げて食べるだいこんは冬ならではの味わい。 ストーブが使える時期だからこそ作ってみよう だいこんと鶏肉の炒め煮 @ だいこんは一口大の乱切り、鶏肉もひと口大に切る。 A 鍋に油を熱し、鶏肉、大根を炒め○Aを加える。 B 調味料がからまったら火を水を1カップほど加えてひたひたにし、 おとしぶたをして30〜40分ほどコトコト煮込んで味をしみこませる。 C 煮上がったら器に盛る。残った煮汁に小松菜をざっくり切って入れ、 強火でさっと煮て、だいこんの脇につけあわせる。 ○A=しょうゆ大さじ4・砂糖大さじ2・酒大さじ4 さっとあえればできあがりの1品 だいこんのたらこあえ @ だいこんをせん切りにし、、塩少々をふってしばらく置き、 軽くもんで水気を固く絞る。 A たらこか辛子めんたいこを袋からしごき出し、酒少々を加えて のばしてだいこんをあえる。たらこマヨネーズにしても美味しい。 貝割れ菜とか青シソなど何か緑の物を加えるときれい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 旬の味 新聞「農民」11月29日号より ▼ 正倉院展で宝物を見た。当時すでにあのレベルの美術・工芸作品があった ことを思うと、人間は案外進歩していないのかと思う。 ▼ 科学技術が進歩したといってもそれは思い上がりではないか。なぜなら、 その科学を使って人を殺し、地球という環境を壊している。しょせん仏の 手の上だった ▼ 自然を克服する、自然と調和する、自然を生かして---など違いはあるが どれもごう慢な言葉だ。自然に「生かしてもらっている」のに。少しばかり いい作物を多収して威張れるか?みんなお天道様と大地のおかげではないか。 まして水耕栽培みたいなことをやって近代的だなんて・・・ ▼ 「憲法を守るという前に憲法に守られている。その憲法が壊されていいのか」 という「無言館」の窪島誠一郎さんの言葉に共感を覚える ▼ そういえば、深まる紅葉も自然が作る偉大な芸術作品ではないか。そして 大地に作らせてもらっている安全な農作物も ▼ 『怒りの大地』。中越大地震にそんなことを思う ☆ 12月9日(木)〜10日(金)事務所が留守になります。 新婦人産直情報交流会(東京)に参加にしてきます。 15年の間、取り組をすすめてきた「新婦人産直」。その現状と率直な意見交換 ・情報交流さらに、前進できる方向をお互いに確認しあうことが目的です。 ---用件はFAXで(電話番号に同じす)------ もしくは 鶴巻事務局長(38)6848 中村センター長(45)4609