新婦人と農民連を結ぶ産直通信
ボックスだより        2004年6月30日500号
農民連にいがた県央センター 三条市北入蔵2丁目1-29 TEL.FAX 0256-38-9642
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  今週のやさい とまと    岩沢平吉(三条市) きゅうり   岩沢平吉(三条市) 大根菜    小杉正司(燕市) 新じゃが   五十嵐昇(三条市) いんげん   五十嵐昇(三条市) 枝豆(2品分) 安達徳明(栄町)    次週(7/7)の野菜  とまと きゅうり ほうれん草  玉ねぎ にんじん とうもろこし(2品分 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   有機発酵肥料の作り方を勉強  県央センターでは、先日、会員が取り組んでいる有機物と、微生物を使った、 発酵肥料の作り方を勉強しあいました。この肥料を野菜に使うと、健全に育ち、 果菜は糖度もあがるようです。会員はそれぞれ独自の」農法で、作っていますが、 会員同士の勉強会もおこなっています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   じゃが芋  家庭の常備野菜の代表ともいえるじゃが芋。子どもから大人まで 人気も高く、和風、洋風、中華、エスニックといろんな味付けで 楽しめる のが魅力です。  基本の下ごしらえ □芽を取る じゃが芋の芽にはソラニンという有害な物質が含まれています。 包丁の刃元か、芽を取る部分のついた皮むき器で取り除きます。 □水にさらす 切ったら、茶色く変色しないようにすぐ水にさらす。水にさら しずぎると、でんぷんが流れ出てしまうので、時間は短めに。 □まるごとなら電子レンジで加熱 熱が通りやすく皮がはじけないように、竹串で穴を数ヶ所あけ、 ターンテーブルの周囲に並べ、ラップをしないで、1個につき 3分加熱。熱いうちにペーパータオルに取り、皮をむきます。 □ゆでる場合は水から 芋の中心とまわりが均一に茹で上がるように、水から徐々に 温度を上げます。竹串がスーッと通るようになったら茹で上がり。  今回は和風に・じゃが芋と豚肉のトマト煮 @ 豚肉は4cmに切り、塩、こしょうをふって薄力粉をまぶす。 じゃが芋は皮をむき、1cm厚さに切る。玉ねぎはくし形切り、 にんにくはみじん切りに。 A フライパンに油とニンニクを入れ、中火にかけ、香りが 出たら豚肉を入れ、焼き付ける。 B 玉ねぎ、じゃが芋を加えひと混ぜし、Aを加える。 煮立ったら弱火にし、ふたをして15分煮て、塩、こしょうで調味する。 A=水 トマトジュース、トマトピューレ、スープの素、赤唐辛子 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■   御中元にどうぞ!   〜安全とおいしさに                   こだわって作りました〜 農民連の「天然醸造醤油」農民連の会員が栽培した新潟産丸大豆、 群馬県産小麦を使用。県内の老舗醸造所で2年間じっくりと熟成 させた、こだわりの“こいくち醤油”です。 ―天然醸造・無添加・無調整―◆化粧箱2本入り1,700円               ◆化粧箱 3本入り2,550円 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  「ボックスだより」が500号になりました 1991年10月に始まって約13年の歳月です。家族構成や食生活の変化で、 近年野菜の消費が減ってきていますが、日本の農業を守ろう、 食糧は日本の大地から、安心安全の食べものを、をモットーにこれか らもがんばって生産に努力します。どうぞ応援してください。                      (県央センター一同)

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