やっぱり食べたい日本のおコメ・安全で安定した食料は日本の大地から
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                                      2004年12月8日 117号
  
大地のめぐみ
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○12月とは思えない暖かさで、雪も降っていません。先月も暖かい日が続き
ましたが、今月もわりと暖かいようです。農家は先月下旬からたくあん漬けの
仕込みに入っていて、軒にはたくさんの大根をつるした風景が見られました。
去年と違って今年はわりと順調に干しあがってよいたくあんになりそうな大根
干しです。


〇地元の農家からの要請を受けて先月20、21日の両日、栃尾市の山間部、新山
集落にいって稲刈りをしました。11月の下旬に稲刈りをしたのははじめてですが、
現地の田んぼはあちこちで中越地震のひび割れが残っており、一枚の田で数十セ
ンチも段差ができているところが多くあります。田んぼに行く道路もひび割れや
崖崩れで通行困難なところが何カ所も。そんな田んぼもセンターの会員やボラン
ティアの協力もあって、2日間で8反ほどの田んぼの稲を刈り終えました。 


○ 感謝市でお餅を振る舞いました。毎週日曜に行っている、ながおか生協診療
所前の朝市が5年を経過しました。雪が降るとお休みしますが、買い物をしてい
ただいているお客様への感謝を込めて、5日の朝市では県央センターの会員が搗
いたお餅やおこわを振る舞いました。あいにくの雨模様でしたが、毎週日曜に買
い物をしていただいているなじみの人や大勢のお客様へこがねもちで搗いた暖か
いお餅やおこわを食べていただきました。毎年の行事になっていますが、お客様
からは大変好評で、これからも続けていきたいと思います。 



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