12月8日号 
レンコン堀り作業  新潟県一のレンコンの大産地大口地区。 アク抜きや漂白の必要がない、白くきめ細やかな肌が 大口レンコンの特徴です。 一度レンコンを掘る作業を見たいと思い、12月初 旬、県央センターのレンコン農家、堀一郎さんがレン コンを掘る機会を見計らって訪ねました。  ハスの花が枯れてから、その枯れた花と茎を絡め取る機械 (稲刈り機のようなものだが地下のレンコンを痛めないよう に工夫されている)で倒します。  レンコン堀り機の水圧をかけたホースで泥の中からレンコン を浮かしようにして、収穫するものです。レンコン堀りの機械 ができたことで随分作業が楽になったというものの腰をかがめて 水の中からレンコンを掘り出す作業は楽なものではありません。 地下水を利用しているので12,3度のレンコン水田。水はそんな に冷たくないですよと、こともなげに話す堀さんは半世紀もレン コン堀りをしているといいます。夏に純白の花を咲かせ、晩秋か ら初冬にかけて収穫の最盛期になってきました。
 次週(12/15)の野菜 アスパラ菜 長ネギ   たくあん漬け 大根    じゃがいも ほうれん草
   おたよりありがとうございます  柏崎の加納さんより貴重なご意見をいただきました。 *柿はたくさん食べなければ大丈夫だと思います。 * たいな漬けのおいしい食べ方、みなさんからもお聞き したいと思っていました。アイデアを含めお寄せ下さい。(T)
堀たてのレンコン スノーボートで浮いているレンコンを回収します。 胸まであるつなぎのゴム作業着を着て、レンコンを さぐっています。(けっこう暖かいとか)
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