２月２３日号


　　　　次回(3/1)のやさい
　アスパラ菜　たまねぎ　 ごぼう
　ほうれん草  里いも     納豆
　甘酒サービス


「仕込み味噌」見学会のお知らせ
　
  ●　２月２６日午後１時から３時
　●　ふじの木農場

  今ふじの木農場では味噌つくりの真最中です。味噌つくりの
作業を見学したいという消費者グループがあり、上記の日程
で受け付けました。
みなさんの中で希望の方がおられたら、どうぞ一緒にお越し
下さい。仕込み味噌の申し込みもできます、また米麹もお分
けいたします。
　＊当日はよく洗った長靴を持参下さい。


この時期にしかボックスに入らない蒸し大豆

  ふじの木農場が味噌つくりの作業の工程の中でこれは
おいしい！と発見。（いや缶詰になっているのもあるし、
ひたし豆として売っているのもありますが）蒸しあがった
大豆をその場で食べてみると大豆のほんのりとした甘さが
とても美味しいのです。

　大豆そのものを食べるという食生活が少なくなってきて
いる時でもあります。すぐ使える蒸した大豆をぜひ食卓に！
と思い約500gですが一品として昨年から入れさせていただ
きました。そうしたらなんと
「蒸し大豆、目からウロコ・・・」とおたよりが。
　
　そこで気をよくしてさらに食べてもらおうとレシピを探
しました。

　○ 和え物
　ゆで大豆をまな板の上でとにかく小さくつぶします。ほんとう
はすり鉢がベストです。　ほうれん草とか小松菜などのおひたし
をザックリ切って入れ、塩を少々入れ味の調整をします。大豆に
含まれる油分のせいかおひたし全体がトロリとしたなめらかさに
なり、豆腐で作る白あえとまた違った趣が味わえます。

　○ ドレッシング
　和え物のときのようにしっかりすり鉢でしっかりすったところに、
練り辛し、塩、コショウ、酢、サラダ油を加えてよく練ると大豆
マヨネーズが。卵のマヨネーズ作りと違って油が分離することは
ありません。手順も分量もいいかげん？で０Kという気軽さ、サラ
ダ油と酢の量でドレッシングに。
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　今回の蒸し大豆は青豆からです。先回(2/2）の時はエンレイ豆を
使いましたが、青豆が有ることからこのたびは青豆からの蒸し大豆
にしました。

　ご存じのようにエンレイ豆はおもに味噌、豆腐に使われます。
それは収穫量が少ないためおもに枝豆、煮豆用として作ります。
ですから食味もエンレイ豆よりはずっと美味しいものです。
さて今回の蒸し大豆は先回と比べてどうでしょうか。

　ただ青豆はエンレイ豆より値段が倍もするため分量が
やや少なくなっていますがご了承下さい。