5月31日 号
次週(6/7)野菜 とまと きゅうり スナックエンドウ ブロッコリ− きゃべつ 小松菜
見られた方・おられましたか? 30日のNHK新潟のニュ−ス! 先日NHK新潟放送局・山田博史記者の来訪がありました。 県内で「大豆畑トラスト」を取り組んでいる所を探して、インタ−ネットで 検索したところ県央センタ−を知ったとか。 (もっとも県内では県央センターしか見当たらないらしい)。 大豆の生産向上で改良普及所としても消費者が参加する「大豆畑トラスト」 を取り組み始めているが、県内では農民連新潟県央センターがすでに昨年から 取り組んでいるので、新潟地方ニュ−スで放映したいということでした。 30日は朝2回、昼と夕方で4回のニュ−スで流されました。 取材された中身からはあまりにもあっさりと、しかも不充分で、収穫の映像も 県央センタ−ではありません。 それでもNHKに字幕と音声で県央センタ−が「大豆畑トラスト」を取り組んでいる ことが広く宣伝されたことになります。 以前には新潟日報が取材にきたこともありました。 今農業が危機にあるということがマスコミも取り上げざるをえないのです。 農業をやっていこうという農家が激変している中、価格保障をやめてなんで 自給率が上がるというのか。農民連は「作ってこそ農民」だとして、減反の中 でも何とか野菜や米を作り、加工を手掛けるなど全国で一生懸命創意工夫をや っている、そのことがマスコミに映ったものだと思います。 ラジオでも朝のニュ−スでやったそうです。世界に例のない異常な農政と いわれる日本の政治の有り様、それは農政に限らずすべてにおいて弱い者いじめ の政治です。 6月は総選挙の月、21世紀は食糧危機が来るといわれます。輸入を増やして 農業をつぶす、こんな政治でいいのでしょうか!と農民連も政治を立て直す チャンスとしてがんばっています。
和風味もおつなもの ◎ レタス…のたけの子球 このところ気温が高い日が続きますが、春先天候が 一気に上がると、レタスの葉が巻かないでたけの子 のような形になってしまうことがあります。どうし てもおこりうることでこんな風なレタスも食べてく ださい。 (桑原) ◎ レタスのおひたし…和風味もおつなもの 1 レタスを軽く茹で、適当な大きさに切る 2 せん切りしたニンジンを茹でる。 3 白ゴマをすり、醤油、粉がつおを入れて、 レタスとニンジンを加えて混ぜる。 ◎ レタスの押し漬け 1 レタスをたて半分に切り、塩をふり、軽く 重石をする。 2 1時間から半日程度漬け、食べる直前に出して、 水洗いして、水気をしぼり、4〜5cmの長さに切 って盛りつける。 *朝鮮漬けの素を混ぜると、また違った味で美味しい。 レタスの95%は水分で、栄養価が高いほうではありません が、ベ−タ−カロチンやビタミンC,E、鉄分などが含まれ ています。レタスのビタミンCは、水にさらしても失われ にくいという特徴があります。 さくらんぼ狩り…6月18日(日) 聖籠町・小島農園 詳しくは各支部にチラシにてお知らせしています
みなさん、こんにちわ! 2000年の大豆畑トラストに参加いただきありがとうございます。 今年の大豆オーナーの希望者は50名51口(4月末)となりました。 昨年の倍の方からの応募者が集まりました。 さて、田植えや野菜苗の定植もやっと終わり、いよいよ大豆の種まき の準備に入ります。今年はたくさん応募があったことから栽培面積を増やし、 一町9反に大豆を蒔くことにしました。 ◎ 大まかな予定をお知らせします。 作業日程 種まき・・・・・6月上〜中旬(すべて機械作業です) 草取り・・・・・7月下旬〜8月上旬 収穫・・・・・10月下旬〜11月上旬 (収穫際は最終日曜の予定) 作業日程は天候や実の入り具合な どで判断しながらで、だいたいの目 安です。 昨年は味噌用のエンレイは比較的早 い出来でしたが、青豆、こすず〔納 豆用大豆〕は11月下旬の収穫となり ました。 昨年は特に暑い日が続いて群馬以西、千葉、茨城などはあまり作柄や 出来だはよくなかったそうです。 (遺伝子組み換えいらない!大豆畑畑交流集会での各地からの発言より) ここ県央センターの大豆の「出来高」は豊作でした。 昨年参加の方はおわかりだったでしょうか、当初の2割増しでお渡しできたのです。 生産地 新潟県南蒲原郡栄町尾崎(関越道・三条燕インターから車で約15分) なんといっても土地が良いところです。 信濃川の中流域の砂壌土…信濃川の洪水が運んだ腐食分の多い砂気のある野菜栽培に 適した土地…だからでしょうか、昨年のあの暑い日照りで心配された農作物でしたが、 大豆も野菜類も良く出来ました。 この辺一帯は、排水もよく保水力もある作物に適したところです。 昨年の種まきです。越後一ノ宮のある弥彦山が見渡せる広々とした河川敷の畑で土手 の向こうは信濃川が流れています。 生産者 西潟和幸 農民連県央センター会長 鶴巻純一 農民連県央センター事務局長 ふじの木農場代表 中村健一 農民連県央センター副会長 大豆畑管理者 今年はこんな企画の「オーナー」も募集。 里いも … 15株(1株―1kg前後) 長いも …(種イモ)10本 ごぼう … 一畝分(一畝―約8m、収量10から15kg) * 1口4000円で受けております。いつでもどうぞ。 遺伝子組替え食品ノー 大豆自給率の向上を 2000年 6月 NO.1 ○農業体験ツアーができます。 7月29〜30日 真夏の太陽の下で 汗をかきかきの農作業体験を。 もぎたてのとうもろこし、枝豆を つまみに生ビールで乾杯です。! 詳しくは事務局へ問い合わせを。