９月２７日号
里いもレシピ 里いものカレー風味の蒸し煮 柔らかく煮えた里芋にカレースープがしみて美味。 里芋と鶏肉のこんな煮物なら、若者にも好評です。 １ 里芋はたわしで洗って、皮をむき大きければ半分 にし、塩少々でぬめりをよく取っておく。 ２ 鶏もも肉は一口大に切る。さやいんげんは筋を除 いて2〜3cmに切る。 3 なべにサラダ油を入れ、熱し２の鶏肉をいため、焼 き色ついたら薄く塩をふり、１を入れざっといためる。 ４ 油が回ってきたらスープなければ水、カレー粉さや いんげんを加え、ふたをして弱火で15分煮る。 ５ 里芋がやわらかく煮えたらふたを取り、汁けをとば し、塩少々で味を調える。 ＊ ぬめりがあると蒸し煮にする場合焦げつすいので、良 く取ること。 ＊ スープはヒタヒタより少なめ。ふたをしてじっくり煮て 、里芋に味をしみ込ませる。 里いもの調理のコツ ○ 泥をたわしなどでこすって洗ったらしばらくおき、乾か してから皮をむくぬめりが出ず、皮もむきやすい。 ○ 煮るときのぬめりとアクを抜くには、塩をふってもみ、 水洗いした後、熱湯で1〜2分間ゆで、出てきたぬめりを 洗うとすっきり仕上がる。 ○ 酢少々を入れた水につけてもみ洗いしたり、米のとぎ汁で ゆでてもぬめりやアクは取れる。 ―皮をむいて売られているのは煮ても堅く、味も落ちる。 皮付きを自分でむくのがベスト―――― −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★農民連大好きおばさん登場です！ 今週のボックスには「おいしい枝豆」をサービス。 先々週（9/20）のボックスだよりでお知らせした枝豆で、品種は 『千国大莢…ちくにおおさや』といいます。愛称？ニックネームと でもいいましょうか、が「おいしい枝豆」というもの。 農民連大好きおばさんが手伝って今回のボックスに 旬 を食べ てもらいたいという農民連の「気持ち」を袋に詰めしました。食べ て見て下さい。 ★ お分けできますので希望の方は連絡下さい。ただ食べ頃は 今 です。 来週のボックス時の配達となりますので早めに申し込み下さい。 三条の親子リズムが畑見学 ９月２５日（月）いつものリズムの時間を畑見学に変更。 大人と子どもあわせて三十数名が、とまとハウス・ 里いも・ごぼう掘り、 枝豆もぎを体験しました。 一時とうり雨に見舞われましたが、その後青空がのぞき、風があったこと で葉の雨つゆもぬぐわれ、里いもとごぼうも掘りやすい状態です。 里いもは葉を切り、スコップでほりおこし、株ごとみんなの前に。ごぼう は引っこ抜く作業が面白いと体験希望がたくさんでます。枝豆は「旬」こ そ食べてみて欲しいと、豆畑へ行き、まめもぎ作業。 里いもの根ひげ、ごぼうの葉 納豆用だいずは小粒のミニ枝豆。みなさん 初めて見るものばかりです。 「広い畑の中でわらの上に喜んで子どもが遊んでいた」「家では子どもは しないのにまめもぎを一緒にしました」「子どもが今日はごはんをたくさ ん食べて驚いています」お腹に２番目をかかえたママさんの「大勢でこん な風にいろんなことがやれるっていいですね」という感想は親子リズムな らではの声。 しかし大人が楽しかったですとはみんな一緒の思いのようでした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 次週(10/49の野菜 とまと きゅうり ほうれん草 ごぼう 梨（２品分）
若いママさん達大勢が畑見学？ 新日本婦人の会（新婦人）の若いママ達でつくっている親子リズム という小組（グループみたいなもの）のみなさんが畑見学に訪れました。 ９月５日に長岡の親子リズムの８名、２５日には三条の親子リズム 三十数名の、おむつがとれない幼児から３才くらいの子どもたちを含 む団体さんで、安達さんのとまとハウス、中村さんの里いも、 ごぼう畑へ。 畑へ行って野菜を直に見てみたいという親子リズムの若いママ達の声 があがり、要請を受けた県央センターでは、これからの秋野菜でもある 里いもやごぼうを掘ってみるという体験はほとんどないだろうと組んだ ものです。 里いもの葉茎を切り、引き抜いた株ごとママ達の前へ。ごぼうは脇を 掘って置いて引っこ抜き体験。長岡の皆さんの時はその場でラグビー型 のすいかのかぶりつき、三条の皆さんの時は枝豆もぎをやってみるなど、 その時期の野菜で対応です。 長岡、三条の親子リズムの若いママ達のほとんど？が初体験。子どもが 大変喜んでいたという感想がほとんででしたが、大人である自分たちも 楽しかった、よかったということではみなさん一緒の思いのようでした。 同封の「お願い」文または直に届いた方もあるでしょうが、１０月５日告示、 ２２日投票で行われる新潟県知事選挙についての「新米」カンパにご理解と ご協力をお願いするものです。 ★米価闘争に全力で取り組もう！ この２９日政府は米価審議会を開き、百万fを越える減反拡大やエサ米 の拡大や米価の引き下げ等を決めようとしています。 毎年１１月頃に行っていた米価審議会を突然開催し、農民や消費者の意見 も聞かずに決めようとする態度、６千円も暴落した米価で豊作なのに悩んで いる農家の気持ちをどう思っているのか、絶対許せないことです。 また今年も米輸入を７７万dも予定しており、米価暴落の原因でることは 明らかなのに一切削減措置をとらず、自主流通米の値幅制限を復活せず、値 下がりを野放しです。 このまま黙っていられない、農民の怒りをぶっつけよう、米価引き上げの 要求を実現させよう、緊急要請行動です。 ９月２８日（木）１５時 農水省交渉 ９月２９日（金）１０時〜米審説明要請行動・国会デモ・議員要請 県央センターでは緊急の連絡ため要請に応じることがなかなか困難・などい っておれないのですが・しかしみなさんに計る間もないことから西潟会長が ２９日上京の予定です。 ９月の行事並び行動 ９月１日 新婦人との定期協議会 ９月４日 野菜打ち合わせ会 ９月５日 長岡・親子リズム畑見学会 （７月下旬が雨のため延期になったもの） ９月１５日 稲刈り交流会 ９月１７日 長岡医療生協 朝市 ９月２５日 三条・親子リズム畑見学会 ９月２５日 城南食糧への米発送開始 ９月２９日 新婦人との定期協議会 ９月２９日 農水省交渉・国会要請行動 これからの予定 １０月２日 野菜打ち合せ会 １０月5or7日 長岡・医療生協冬野菜についての協議 １０月１４日 健康祭りIN長岡 産直宣伝 １０月２２日 長岡・医療生協 朝市 １０月２９日 2000年収穫祭