先手　佐藤名人、後手　丸山挑戦者

　　　この場面を見たとき、佐々木小次郎のツバメ返しはこういう技だったんだと思った。
　　解説はあまり良くできないが、切り込んだ刀があっと言う間に返されて、燕が切り落とされていたという、
　　その感じが、先手の桂馬が跳ねたその瞬間に桂馬を只の場所に打ち込む！この呼吸は・・・・・

　　手錬の技である。

　思えば、４７角は、櫂を削るが如き所作だったか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佳（＾＾；愚
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