Main | Graph | E-Plane | H-Plane |
---|
6m 6 elemetns Yagi
Simulated on Yagi Optimizer Ver.6.02. 15年くらい前の6エレ(ブーム長5.6m)を利用しています。200Ωバランは 使用せず、50Ωで給電しています。(同軸ケーブルを10cm径で4回くらい巻いて バランとしてもよい) ラジエータの前後のエレメントが接近し、あまり見かけないスタイルになりました。 ラジエータにエレメントを近づけると、給電点インピーダンスは上昇し、逆に離すと それは低下していきます。 ラジエータ周辺の間隔が狭くなったことにより、限られたブーム長の中で、ディレクタ が占める部分の長さが大きくなり、ゲインが取れるようになったのではないかと想像 しています。 ・寸法の問合せがありましたので、記します。(2004,Nov,01) Uバラン使用で、200オームでの設計寸法です。 放射器はφ20mmで、私のオリジナルになっています。 50オームバラン使用の場合は、放射器のエレメントは、片側 1375mm です。 実際にはエレメントとスタブの長さ調整が必要になるかと思います。 スタブは、200オームでは、φ2 幅100 長さ50。 50オームでは、φ2 幅100 長さ60,だったかと思います。 エレメントの中央の太い部分の長さが、年代によって違いますので, 気をつけてください。 Yagi Optimizer の定義ファイルです。 ----------------------------------------------------------- Old CL6DX modified 50.000 50.400 51.200 50.700 MHz 6 elements, millimeters 20.0000 20.0000 16.0000 13.0000 10.0000 0.0000 200.0000 0.0000 25.0000 75.0000 1227.0000 598.0000 0.0000 1300.0000 0.0000 0.0000 0.0000 999.0000 200.0000 0.0000 25.0000 75.0000 1121.0000 2190.0000 200.0000 0.0000 25.0000 75.0000 1092.0000 4054.9998 200.0000 0.0000 25.0000 75.0000 1078.0000 5600.0000 200.0000 0.0000 25.0000 75.0000 1058.0000 2, 50, 100,40 10, 200ohm 1300mm 2,60,100,40 10 50ohm 1375mm ----------------------------------------------------------- 6m 5 elements Yagi.