南魚沼郡六日町の山の中

2001年11月10日


↑泊まった小屋です。カメムシいっぱいいます。

 新潟県は11月ともなると昼間はともかく、日が暮れると一気に寒くなります。我がSR号はしばらく動かしていなかったので、ここらで今シーズン最後のツーリングを決行!

 筆者は高校時代山岳部に所属。今年のOB会は南魚沼郡六日町の巻機山という山のふもとにある山小屋(標高はだいたい750m)で行われるということで、それの行き帰りをSRで行ってやろう、と企みました。片道100km弱の距離とはいえ一人では心細いので後輩を道連れに15時30分出発。

 途中、コンビニや酒屋で食料や飲み物(酒〜)を買い込み小屋を目指すが、国道をはずれてからちょいと道に迷ってしまった。日も暮れて辺りは暗くなっているため余計迷ってしまって結局100km弱の距離でしかないのに小屋に着いたのは19時半だった。小屋ではすでに歴代OB達が飲んだくれており、名物カメムシも飛び交ってにぎやかだった。

 翌朝、8時ころ帰路に着くことにして小屋を後にした。小屋から歩くこと数分、バイクのところに行くとわがSRは霜が降りて白くなってました。「おぉ・・・かわいそうに。今すぐあっためてあげるからに〜」とキック9発でなんとか目を覚ましました。あとはのんびり国道17号をクルマの流れに乗ってプラプラと走って、家に着いたのは11時半くらいでした。来年の春まで冬眠になるし、また磨いてあげよ!

↑せっかくだから一緒に行ったK氏のNSR250SPと並べて記念撮影。

 

↑このようにシートに霜が降りてました。山はやっぱ寒〜!

 

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