ホンダ NS-50F 1990年式

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青森遠征より帰宅直後のNS

本州最北端にて

 その昔まだ高校生だったころ、まだ自転車しか乗れませんでした(あたりまえか)。学校の帰りに信号待ちをしていると、突然けたたましい音とともに一台のバイク(あれは’88年式のホンダNSR250R 赤/白だったな)が猛ダッシュしていきました。それまでバイクにはぜんぜん興味はなかったのがそれを見たとたん、「俺も乗ってみたい・・・」と思うようになりました。かなりの衝撃的な出来事でした。

 しかし、当時新潟県では自動二輪(中型、今でいう普通二輪です)はいきなり取得できないことになっていて、また通っていた学校の校則で禁止されていたこともあり、まじめな僕はとりあえず原付(ホンダ NS50F 90年式)でバイクライフを送って過ごしました。高校時代は常にガソリン代の捻出に悩まされたものです。近くにある峠に通ったり、また青森県の本州最北端である大間崎まで行ったりとなかなか楽しめるバイクでした。

[ おもなイジリ箇所 ]

基本的にノーマルでもそこそこいい感じだったのでほとんどいじりませんでした。というよりカネが無かった!?
フロントブレーキ デイトナ赤パッド+ステンメッシュホース
マフラー BRDストリート
エンジン デイトナハイコンプピストン・インテークチャンバー・カーボンリードバルブ・ターボフィルター・メインジェット#5UP・CDIユニット交換など
タイヤ 前後 IRC NS50

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