ゲレンデでは犬とスキーは不可能である。数年前に昔取った杵柄でもあるまいが、山スキーをまた始めた。錆びたエッジを研ぎ出し、近くの雪の里山から犬とともに上っていってはスキーで降りる。単調、しかしそのNativeなスキーは肌に合っていた。何本も滑り降りるには体力が要る。3年前に北信州に絶景の天然ゲレンデを見つけていた。それまでは只の台地にしか考えていなかったが積雪時のことを想像したら・・・とにかく凄い。但し、ここまでアクセスする林道が3月下旬にならないと雪割りが出来ない。本来の作業のための移動は雪上車とのことだ。山スキーにいつもの東海の雄が興味を示した。一応下見を兼ねて3月21日わがアマゾネス等と雪の台地に向かった。
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