2月のエッセー



    囲碁のこと

 大計は囲碁も好きです。しかし、囲碁にはアメーバのような原始的な
動きを感じる。
 
 将棋は、王様とか飛車、角、金、銀などある程度決まった価値を持つ
存在が戦うのだが、囲碁は、何目の価値という存在(一群の石の塊)を
まず作って、それを斟酌(しんしゃく)しながら、生きるべきか、はた
また捨てるべきか、考慮し進める。

 ただ、碁では、王将見たいな存在は考え難い、種石とかはあるが・・・
だから少しくらいの石は直ぐ捨てて、振り変わってしまう。

 もう一方で、囲碁は星の運行を現すとも言われる。
盤上ににある九ヶのマークは九星を意味し、星の位置のエネルギーの状態
とか、流れを見ることができるというのだ。

 ともあれ、囲碁には深遠な不可思議数的魅力があることは否めない。
もちろん将棋にもそれはある、麻雀にも・・・・・・・

 ゲームは、そういう奥の深さが、人生にも形容される。
「一局の将棋は、一つの人生である」と。
                                             佳(^^)/~愚   (2日)




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     <王将戦>羽生がストレート防衛 
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 「第49期王将戦7番勝負」第4局目が、宮城県仙台市郊外の秋保温泉で指され、
羽生善治王将が勝ち、4連勝でストレートの防衛。

 羽生の王将戦でのストレート勝ちは3期ぶり3度目。

 羽生さん強いなぁー。過去、現在で、将棋史上最強と言われているのも頷ける。
名人に対して「よんたて」だもんなぁ・・・・・

 *四番立て続けに勝つことを、よんたて、と言う。
  (負けるのは普通に、4連敗)



 もう十数年くらい前になるけど、羽生さんが四段になったばかりの頃、
新潟県の湯田上温泉に来たっけ。

 二面指しだったかで、二枚落ちで教えて貰ったなぁ。
まぁ、絶対勝てると言う自信があったし、わりと楽に勝たせてはもらったけど、
あの、最後の一手、ゾクッとしたな。

 必勝の局面のはずなのに、一瞬こっちが負けになったかと錯覚した!
しかし、良く見れば、すでに上手の王様は寄っていたのに・・・

 何故か、背中が、ビリビリっとして、ひゃっとした感じが・・・
最後の一太刀を浴びたような気分だった。

 名人、達人と呼ばれる人の、気合と言うものなんだろうな。
意識か無意識かわからんが、気持ちのレベルで相手を押してしまうんだろうな。

 将棋には、(あらゆるゲームにも)きっとそういう、意識の押し合いか、
奪い合いのような部分があるに違いない。
そのせいで、負けると悔しくなったり、勝つと嬉しくなったり、気分の変化が
起きるのだ。

 だから、止められないんだろうな!
                         佳(^^;愚  (9日)

 将棋に勝つには!   ただ勝ちたいだけなら、自分より弱い相手とやれば、必ず勝つ。  しかし、どうやって相手が強いか弱いか(自分を基準にして)  見極めるか。      わからない。   初めての相手なら、なおわからない。  ということは、自分を基準に置いては駄目だということになる。   将棋の場合は、すべて盤面に現れている。  駒の運びがどうかに。   まず、第一手目に7六歩と指されれば、まあ良しとしよう。  2六歩でも、順当だ、常識的な範囲で許容できる。     だが、5六歩とされたら、「おやっ?」と思う。  「おっ、中飛車か」が、第一感だが、「原始的だなぁー」と  なってしまう。 この戦法を選ぶということは、  「攻めっ気が強いな!?」とか、  「まだ洗練されていないんだろうか?」というような  印象を与えてしまうだろう。   将棋がわかるという、第一歩は、駒の動かし方だ。  「将棋できますか?」  「まぁー駒の動かし方くらいは・・・」っと、  その次には、攻め方を知る。(または教えてもらう)  定跡とかも、ここらあたりから出て来る。   だがその前にマスターしておかなければならないことがある。  それは、一番大切な、『駒の利き』である、それと  『駒の繋がり』がわからないと、盤面の流れとかが読めない。   良く初心の内は、「そこに角が利いているのがわからなかった」  とかいう。これは駒の、利き、を見落としていたといえるだろう。   将棋家の秘伝に『四香同視』というのがある。  将棋を指している、間中、四つの香車を同時に見るというのだ。  これは、盤面全体を、上から均等に眺める訓練になる。   要は、一つのことに拘らず、全体を見渡す、視点を持つことが  大切なのである。                    佳(^^;愚   (16日)

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