バイク日記 2002年

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Bike 日  付 走行距離 内       容 備    考
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SR 2002/07/27 5000km エンジン不調・・・
買って半年くらいの頃にエンジンが不調(4000-5000付近で息つき)になったことがあった。キャブレター分解・清掃でほぼ体感できないレベルにまで治ったのだが、今日あたりまた全く同じ症状が再発してしまった。
「またかい!!」と思うもじっくり観察・・・エンジンがまだ冷えているときはあまりならないようだ。で、カックンカックンなってるときにさらにアクセルを開けてやると症状が多少軽くなることも分かった。プラグをイリジウムに交換したのも原因かと思い、またノーマルに戻して乗ってみると今度は症状がでる回転数が3000-4000あたりに移動した・・・う〜む・・・これはなんじゃい?でも、とりあえずノーマルプラグのほうが症状としてはイイのでしばらくこっちを使ってみることにした。あとはアクセルを開けると〜〜〜といったところから「加速ポンプ」あたりに原因がありそうなカンジだ。お盆休みはじっくりおうちでキャブ掃除・・・カナ?(T。T)
もしかすっとあんまり乗ってやらないから鼻曲げてるのかもしれないな。
SR 2002/07/20 4850km ちょっとツーリング
海開きでいよいよ夏到来の新潟県。せっかくの良すぎる天気、海なんぞ行ってられっか!とばかりにオイルとエレメント交換を済ませたSRを乗り回してきた。富山県との県境にある「青海町」まで行ってきたが、たまには高速道路もいいかな?と親不知ICまで高速を使った。100〜120kmで巡航・・・かったるいので140kmで巡航していると油温が120℃くらいまで上がってしまった。やはりこの暑さのなか高速巡航はキツイな・・・いたわって100kmくらいで流すことにした。海沿いは海水浴客で賑わい、またそれらのクルマ・クルマ・クルマで渋滞していた。こんなとこでクルマ君たちといっしょに暑くなってられないので普段はあんまりやらないすり抜けすり抜け・・・で帰ってきた。こういうあたりはスリムなSRならではのイイところだ。行き高速、帰り下道で60〜70km(途中渋滞あり)で約360kmの半日ツーリングは無事終わった
行き帰り合計の平均燃費は22.5km/l。行きで高速道路使った分で平均が落ちたんだな。帰りだけなら25km/lくらいいってたんじゃないかと思う。
SR 2002/06/01 4400km 久々に乗ったSR
昨年の11月に冬眠に入ったままだったSR。2月にエンジンをかけてやったまままだ冬眠中だった。さすがに4ヶ月も相手してないと申し訳ない気分でいっぱいなので外に連れ出してあげることにした。4ヶ月だからな〜・・・隼だったらまずバッテリーがいっててかからなくなってるんだけどそこはSRのたくましさ。キック6発で4ヶ月の眠りから目を覚ましてくれた。SRのこういう点はとても好きだ。で、片道約30kmの田舎道をSRの鼓動(振動?)を満喫しながら走ってきた。往復でたった60kmだったけど心地よい時間を過ごすことができた。隼もいいけどSRもなかなかスルメみたいなバイクだなぁと思った。
昨年7月からオイル換えてない・・・ヤバイな。
2002/06/01 6900km 液体類(?)交換・・・
車検からあがったものの、ブレーキ&クラッチフルードがどうも汚い・・・どういうことだ?これは??まあいいや、こういうのはやっぱり自分でやらなきゃダメってことだな、ということでブレーキ前後&クラッチフルード交換およびエア抜き実行!マスターシリンダーの丸窓から見えるフルードが透明になって気分よし。で、ついでにというかなんというかラジエターのクーラントも2年経ったので交換。さらに昨年秋に注入してからそのまんまだったエンジンオイルもやっと交換してやった。かなりきちゃなかった・・・寿命が縮んだかもしれないな・・・今度からはちょっと安めのオイルを頻繁に換えてやろうと思った。
DOT4ブレーキフルード
安オイル(2500円/4l)
LLC         
2002/04/29 6100km 車  検
我が隼号も中古で購入して早1年が過ぎようとしている。’99モデルではあるものの登録が2000年登録だったので今年車検となった。車検を受けるにあたり、まずリヤタイヤが完全に×!溝が無い・・・仕方ないので交換となった。どれにしようかと迷ったが、結局今時のタイヤ銘柄についての知識が無いこと、付けても使いこなせるだけの技術が無いこと、かといってツーリングタイヤっぽいのはちょっと安いものの、ケチったために転倒!!なんてことになるとかえって高くつくのでここは無難にOEMと同じBT-56にしといた。
タイヤ交換後の乗った感覚は「やっぱ違う!」。パタパタとよく寝る。減ったタイヤはなんかノペッとした感じだったが、新しいのは隅々までよく寝ます・・・切り返しがかなり軽くなったような?
あとは自分で適当に交換したライトAssyの光軸調整くらいでOKだった。これでまた2年間安泰・・・かな
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2002/03/31 5600km HIDトラブル!
昨年取りつけてからいたって快調なHIDユニットだったが、先日のライトAssy交換後からなんかおかしい・・・HID自体はおかしくないけどメーターがおかしい。症状としてはライトONのときにでる「ミュイーン・・・」という音(ノイズなのか電磁波なのか)でメーター指示が狂ってしまう。アイドリングでライトONすると、燃料計の針は上に振り切り、タコメーターは0rpmになる・・・走行中も同じく6速1000rpmで100km/h巡航!?!?ホントだったらスゴイ低速トルクのバイク!ってことになるけどこれはモンダイだ。
ってことでトラブルシューティング・・・F1押してもヘルプは出てこないのでまずは素直に分解。ライトAssy交換前はなんともなかったのになぁ・・・ととりあえず考えた結果交流側の配線の引き回しを変えてみたけどダメだった。
ならば次の作戦、点灯した瞬間にでる電磁波みたいなのが原因なんだろうということからバラスト以降の交流側の線をアルミホイルで巻いてそれをアースすることで「ハッタリ静電遮蔽」してみた。「これは効くぞぉ」と思いながらライトON!・・・やっぱりダメ、むなし〜。ライトAssy交換前の配線は偶然にも微妙なバランスで成り立っていたのかと思ってよく覚えて(メモして)おけば良かったと後悔した。もうこの時点で頭の中はグチャグチャになっていたのでここらで一服・・・気分転換のあと再度TRY。
あとは思い当たる点として、バラスト前の直流側の配線の引き回しをちょっと変えたといえば変えたけど「まさかこんな直流側が影響しないだろ」と思ったが一応引き回しを変えてみると・・・!!!治った!!!
なんと、直流側の配線の取り回しが原因だった。こんなこともあるものかのぉ、と関心しながら元通り組み立てて再度テスト。完治したようである。
350km/hフルスケールのメーターが壊れてはタイヘンと仕方なくHIDをあきらめようかとも思った一件だったが結局は直流側の貧弱な2本の線を引き回しなおしてやるだけで治ってホッとした。
HIDは配線の引き回しに注意しませう
2002/03/30 5500km ライトAssy交換+白色LEDポジション球
私、くまぞうなりのカナダ仕様への不満点・・・ライトON/OFFスイッチがない、ポジションランプが無い、ハザードが無い、ライトON/OFFスイッチはとりあえず昨年暮れにデイトナのやつを付けて解消したが、ポジションが無い、という点はそのままだった。冬眠の間ヒマなのでネットオークションを物色し、ポジションのためだけにEU仕様のライトAssyを10000円で落札、購入した。さすがに純正部品なので何事もなくあっさり付いた(あたりまえだが)。ポジション球も普通のやつだとなんとなく面白くないのでLEDのタイプを付けてやったがこれはちょっと失敗・・・さすがに高輝度LEDとはいってもあんまり明るくない、というか点いてるのかどうか分からない。夜だとけっこう分かるけど、昼間はまったく分かりましぇ〜ん。まぁ、せっかく買ったんだから寿命がくるまで付けとこう。
ポジション球は普通のほうがよかですばい。
2002/03/16 5400km スクリーン交換
家庭の事情によりもっぱら日帰りツーリング主体のくまぞうとしてはこのクラス(逆輸入1200〜1300カウル付き)のバイクとしてはウィンドプロテクション性能にちょっと劣る気がしていた。「きっとこの低いスクリーンが問題だ・・・」などと勝手に思い込み、気が付いたらダブルバブルのスクリーンを注文していた。数日後商品到着、さっそく取り付け!といってもネジ2本緩めてゴム部品抜いてノーマルと差し替え、元通りネジ2本締めてやるだけでOKというなんとも簡単な作業だった。
で、インプレ・・・スクリーン上部がノーマルより高くなったのでかなり楽になった。胸のあたりに当たっていた風があまり気にならなくなった。しかしそれよりもノーマルのライトスモーク+細かいスリキズで曇っていたスクリーンが新品+クリアーで視界スッキリになった点のほうが◎だった。
難点としてはオリジナルのデザインというかスタイルがちょっと損なわれる・・・いかにもツーリング!っぽい感じに見える点です。
DSC01162.jpg (26170 バイト)
ノッポなカンジになります
SR

2002/02/08

4300km

冬眠中
新潟は例年にない暖冬で、ほとんど雪の無い日が続いている。
SRも車庫のなかで冬眠中・・・と、キャブのガソリンを抜き忘れていたのに気がついた。ドライバー片手に車庫を開け、ドレンを緩めた。細〜いパイプからガソリンがポタポタと流れてきたので缶コーヒーの缶で受けたがしばらくしてもとまる気配がない・・・このままだと缶からあふれるぞぉ。負圧キャブって、別にこれでいいんだよな!?とちょっと不安になってドレンを閉めたがやっぱり別におかしいところはないし、もう一回緩めるといくらも出てこないうちに打ち止めになった。これで古いガソリンも抜けて一安心。
しかし、せっかく天気もいいのでちょっと単気筒の鼓動を味わってみたくなり、車庫から連れ出してセンタースタンドをかける。コックを【PRI】にしてチョークを半分ひき、デコンプでじっくりと上死点に合わせておもむろにキック!キック!キック!ストトトト・・・と去年の11月から眠っていたとは思えないほどあっけなく目を覚ました。キャブのガソリンを一旦抜いてからかけるとかかりやすいとは聞いてはいたもののここまで簡単にかかるとは思わなかった。早く春にならんかいな〜と思いながらしばらく単気筒の鼓動を味わったのち、また車庫に寝かしつけてあげました。

ガソリンは抜いておこう

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