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■加茂市では4・9のつくに日に、朝市が開設されます。歴史は古く人口3.4万人程の町では珍しいのではと思いす。

組合員は約50軒ほどで、他に近郷から生産者が季節の移ろいのある収穫物を露天に張ります。

あわせて100軒ほどの人たちが出店。

雨が降ろうが雪が降ろうが、かっての荷馬車からリヤカーから今はトラックと、

朝早くから売り荷を運んでくるその車の音や、足音やらその喧騒で目が醒める時もありました。

時は移り、物流経済が発展し、一般のお店には季節に関わり無く商品が並ぶ時代、

しかしここを眺めると時間が止まっているのではと思われます。

10月最後の朝市模様です。

■10月最後の朝市。冬に向かってなにやらせわしなさそうな雰囲気です。翌日には粟ヶ岳が初冠雪、道理で寒い朝市でした。 ■ぶどう・梨、春には桃なども出ます。別名フルーツシティなんてネーミングもいいですね。
■冬野菜の登場です。積雪前の収穫野菜を売ってます。 ■この辺は鮭の需要が多いです。頭から尻尾まで上手に調理しています。
■果樹栽培の盛んなわが町。「新高」という梨が香り豊かで美味いんです。 ■冬の地魚。右端が「ギス」といって、未だに「キス」との比較が出来てません(笑)
■ナメコ!でも菌床栽培のナメコとすぐにわかります。このくらい傘が開くと味わいもいいですヨ。 ■サク取りした刺身の陳列です。やはり主役はマグロですかね。そろそろ寒ブリやマダラも出てきます。
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